点 鐘:守屋会長
ソング:手にてつないで
司 会:新井SAA
お客様:
東海大学附属望洋高等学校 顧問 インターアクトクラブ 南雲 隆子様
ローターアクトクラブ 会長 菅原 和之様


会長挨拶:守屋会長
皆さん今日は。
本日のお客様東海大学房洋高校インターアクトクラブの南雲先生・ローターアクトクラブ菅原会長ようこそお越し頂きました。
先ずは先日行われました地区大会のお話をさせていただきます。
2月6日・7日の両日で幕張のアパホテルで行われました。
当クラブからは13名ご出席いただきました。
K.R.ラビンドラン会長から地区大会の意義について下記のメッセージがございました。
・クラブから一歩離れて他のクラブと交流してエネルギーを蓄える機会。
・日常の責務からも一歩離れて現在の自分の状況を確認する機会。
要望事項としては ・現在のRC全体としては会員が増えています。会員を増やし、ロータリアンであることを実感してもらう。
・ポリオを撲滅するのはあと一歩です。高い認識を維持しましょう。
桜木ガバナーからは下記の内容のお話がありました。
・RI会長が事業の効率化を重視しています。地区大会にRI会長代理の派遣要請をしなくて良いとの通知が来たので地区大会に派遣要請をしなかった。
・RCは単年度制だが、継続性がないという欠点がある。シームレスの事業の継続が必要である。
ガバナーについて、宇佐美年度桜田年度という呼称に疑問を持っている。
・今年度下半期の目標は次年度へのプレゼントにどうなるかを課題としたい。
各種の表彰がされました。 ・長寿ロータリアンとして小安良夫会員が表彰されました。
・米山記念奨学会メジャードナーとして大倉崇会員が表彰されました。
・米山記念奨学会2000万円達成クラブとして、功労クラブとして当クラブが表彰されました。
以上地区大会のご報告とします。

 台湾南部の地震について、地区から『台湾地震への義捐金について』についてという文書が来ております。念のため新竹西北RCの李会長にメールで連絡を取ったところ新竹での被害はないとのことでした。対応方法については次回の理事会で決定いたします。

以上ご挨拶と致します。

時田幹事長のあいさつ

2016年2月16日幹事報告
①2月7日(日)の地区大会参加ありがとうございました。
2月10日付でガバナー事務所よりお礼の挨拶がありました。
②今月はロータリ財団の6つの重点項目である疾病予防と治療を目的とした 活動に視点を当てました。
髙橋啓子会員がフィリピン医療奉仕活動について卓話を行います。
出席会員の賛同を得れれば地区補助金申請を行いたいと思います。
クラブの拠出金は10万円の予定です。
賛同を得た場合、寄付金を集めますので気持ちで結構ですのですので よろしくお願いします。
寄付金で足りない分はニコニコ会計から拠出することが理事会で決議されています。


市原中央ロータアクトクラブ会長 菅原和之様

皆様、こんにちは!
市原中央ロータアクトクラブは何時も提唱クラブである市原中央ロータリークラブにご指導ご支援有難うございます。
会員数は少ないですが、市原市内での奉仕、地区と全国のロータアクト研修と行事を一生懸命頑張っています。
市原市の奉仕活動では、権現堂公園を定期的に毎週火曜日と金曜日の夕暮にゴミ拾いを行い、毎年の10月に花植えをしています。
今年の花植え運動には地元の子供達とパンジー100株を植えました、ご協力して頂きました大西様、事務局の高橋様に感謝!
また、眞夏のチャリティコンサート(ロータリー希望の風奨学金支援)、ポリオ撲滅チャリティボーリング大会にも皆様にご協力をして頂きまして、お陰様でロータリー希望の風奨学金とロータリー財団に少額ではありますが、心のこもった寄付が出来ました。
会員増強は来月に吉田君が入会する予定です、機会を見つけてご紹介致します。
後半期には地区行事として、ロータアクト年次大会が4月16日にあります。
5月8日には福島原発見学と被災地研修を予定しています。両方ともロータリアンとの合同行事であります、是非ご参加ください。
今日は貴重のお時間を頂きまして有難うございました、これからも宜しくお願い申し上げます。
市原中央ロータアクトクラブ会長 菅原和之

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会員選考職業分類 委員 高橋 啓子

皆様、こんにちは!
今日はフィリピン歯科医療奉仕活動についてロータリー会員の皆様の暖かいご支援及び支援金をお願いしたく本日お伺いいたしました。
守屋会長 時田清次幹事 武田パスト会長 宮寺国際奉仕委員長のお力添えを得まして、ロータリー財団地区補助金申請のお願いに上がりました。
フィリピン共和国では、いまだいわゆる貧困層が多く存在し、経済的な理由から歯科医療をうけることのできない人々が多くいる地域があります。
フィリピンのロータリークラブダウンタウンマリラ(以下RCDMと略)からの医療奉仕をしてほしいという要請を受け、当時潮来ロータリークラブの会員であった、潮来市内の開業医大森庸先生が 1984年、今から32年前にRCDMとの共同事業として無料の歯科診療を行ったのが始まりでした。
そのプロジェクトは鉗子、薬品、注射器などを持って、教会の広場、学校の体育館、村の集会場などで抜歯の治療をするというもので、患者が 多数だったため、一人では困難と、大学の友人や知り合いに参加を依頼し、大森先生の呼びかけに日本全国の歯科医師、友人ボランティアの人々、ロータリークラブ仲間などが賛同し、1年3回前後32年間という長きにわたって活動が行われてきました。
渡航費、宿泊代、食事代は全額自己負担、医薬品を含め、活動費は個人のカンパ、あるいはメンバーが所属している各ロータリークラブからの賛助金などで賄われております。3年前、主催者である大森先生が 逝去し、現在は新たな任意団体、同好の志の集まり“You Omori Memorial Dental Team”として、フイリピン歯科医師会(Philippine Dental Association)no 協力を得、RCDMとの共同事業として引き継がれております。
2013年11月に向けての準備が始まりましたが、直前に巨大台風30号がフィリピンを襲い、主にブィサヤ諸島を中心に甚大な被害がもたらされました。急遽、支援物資(Tシャツ、タオル、古着、パンの缶詰等)を集め、マニラまで段ボール50個ほどを持参しましたが、JALのご厚意により搬送料は無料となり、マニラ赤十字に届くように手配をRCDMにお願いしました。パラワン島プエルトプリンセサ市から車で2時間ほど行ったNarraという村で、4泊5日のスケジュールで2日間、現地のデンテイスト3人とともの、282人の患者さんの抜歯を行ったのですが、ほとんどの患者さんの口腔内は治療痕がみられない、歯科に受診歴がないと思われました。
ボランティアの方々は懐中電灯で照らす係り、器具を洗い消毒する係り、口をすすぐ紙コップを配る係り、ディスポーザブルの注射針とカートリッジをセットする係り、薬を英語でタガログ語の通訳の人に説明し渡す係り、等々さまざまな役目を担ってくれます。600人という多数の患者がいるとの現地からの要請でしたが、ボランティア歯科医師の不足で300名という数にしてもらいました、非常に残念でした。
近年、急速な経済発展に伴い、都市部においては以前から比べて口腔環境も改善されてはいますが、農村部においては経済的な理由から医療の恩恵を受けられない人々が大勢います。
私たちチームはこれからも、資金不足、ボランティア歯科医師不足という困難はありますが、患者さんや子どもたちが抜歯を終え、脱脂綿を噛みながら、ニコッと笑ってサンキュージャパンといってくれる笑顔を励みに、要請がある限りは続けていくつもりです。
興味のある方は友人を御誘いあわせて、参加をお待ちしています。
私わ今回ロータリアンとして、国際奉仕活動に参加しましたが、身近な職業奉仕が他の地区の会員同士と手をつなぐだけで国際奉仕まで発展すること、そしてそれが国際交流まで輪が広がることを学ぶことができました。


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ニコニコ報告:

出席報告:
在籍者数:48名
出席者数:25名
本日の出席率:56.82%

事務局:
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546
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