点 鐘:守屋会長
ソング:手にてつないで
司 会:田中SAA
お客様:


会長挨拶:守屋会長

皆さん今日は。
ご承知の通り九州が熊本県を中心に地震で大変なことになっております。
被災地の皆さんにお悔やみ申し上げるとともに、支援策について地区の動きとも連動しながら考えていきたいと思います。
特にご意見等あれば会長幹事までお知らせ下さい。
先週は欠席して申し訳ありませんでした。理由は千葉県魚連での海苔入札会の開催です。例年はこの時期にはないのですが、今年は大不作で昨年比50%程度しか水揚げがありません。開催日は千葉漁連が決めるのですが、なぜか火曜日になってしまいました。例年はすでに漁期を過ぎているのですが今年は特別に5月の連休明けまで水揚がありそうです。
所謂外部環境の変化をひしひしと感じます。

・人口の減少と高齢化
・地球温暖化 の二つです。
市場縮小による売上の減少がはじめに来ると想定していたのですが、そうではありませんでした。
供給サイドでの縮小が先に来ています。海苔の生産減少・落花生の生産減少が来ています。原料が大変高騰しています。

・千葉県産落花生は1990年比で作付面積と収穫量ともに半減しています。
・千葉県産の海苔も半減しています。
会員の皆さんの市場環境はどうか、機会があれば教えていただければ幸いです。
クラブの当面の課題は二つあります。
一つが次年度への引き継ぎです。会長エレクトの研修・PETSも終了して三好さんも会長モードに入っているようです。
今年度の反省点・改善点等を申し送っていきたいと思いす。
二つ目が新入会員さんについてです。
一日も早くロータリークラブになれていただきたいと思いす。
宮野研修委員長には新入会員のオリエンテーションをお願いしていますので宜しくお願いします。
次年度に向けて一つ一つ進めて参りますので宜しくお願いいたします。


時田幹事長のあいさつ

2016年4月19日幹事報告

①4月20日(水)新千葉ロータリークラブの創立50周年記念例会及び 祝賀会が行われます。
当クラブからは会長・パストガバナー・大倉会員・及川会員・藤田会員が 出席する予定です。
16時点鐘・京成ホテルミラマーレです。 ②4月10日よりシカゴにて2016規定審議会が開かれております。
4月12日から15日までの規定審議会の結果の速報が届いています。 これは代表議員として参加した小船井PDGの記録が世話人代表の三木PDGを通じて 全地区に送られたものです。正式文章ではありません 1部コピーしてきましたので閲覧するか必要な方はコピーをお渡しします。
③平成28年熊本地震の義援金の要請がガバナー事務所から届いています。
6月15日が締め切りですので5月10日理事会で寄付の方法を審議して寄付を行う予定です.


新入会員 田島 修様

皆様、こんにちは!
●  このたびは「新人卓話」の機会を頂きまして、ありがとうございます。宮野先生のご紹介で2月に入会しました、田島修です。白金通り沿いの五井金杉で行政書士・社会保険労務士事務所を営業しております。今年で開業19年目になりました。
● 出生について
昭和42年1月18日生まれの今年で49歳になりました。実家は市原市君塚で理容業を営んでいます。
東京都墨田区で生まれ、小学1年まで江戸川区小松川で育ちました。中学1年までは墨田区両国で育ちました。両国は相撲で有名な町ですが、当時相撲は、両国国技館が出来る前の、蔵前国技館で行われていました。両国でマンション住まいが手狭になり、当時の理容の店舗は中央区東日本橋でしたが、市原市白金町に店舗兼自宅を移しました。それが、市原に移るきっかけでした。
中学1年冬 都内の中学校から若葉中学校に転入(第3期生)してまいりました。

● 学生時代について
中学卒業後は、千葉市内の県立高校に通い卓球部3年間に所属していました。高校卒業後、薬剤師を目指し薬学部に進学しましたが、勉学に身が入らず中途退学しました。

● 開業前
大学生時のバイト先(当時五井駅前にあったミスタードーナツ)でしばらく働いていましたが、父の紹介で、千葉市内の行政書士・社会保険労務士事務所に勤務しました。勤務時代に行政書士・社会保険労務士 の資格を取得し、7年6ヶ月の勤務後、独立開業いたしました。

● 開業
平成9年 に実家(君塚)の2階で開業(開業当初 売り上げ100万円)しました。開業後3年目に現在の五井金杉に中古の建物を購入し、事務所兼自宅としました。開業当時、妻は某デパートの人事部でOLをしていました。開業3年もすると、多少、仕事の依頼も増えてきましたので、OLをやめ、事務仕事の手伝いをしてもらいました。事務作業の合間に、私が受験時代に使っていた社会保険労務士受験講座のテキストを何気なくぱらぱらめくっていたら、私にもできると思ったらしく、社会保険労務士の試験を受験して合格(私よりも少ない受験回数で)しました。
 現在、妻は市川市市川で開業登録しています。私が開業当初からお世話になっている公認会計士の事務所の一角を借りています。そもそも社会保険労務士の資格は個人に与えられた国家資格ではありますが、2人集まると法人化することができ(現在は法律改正により1人でも法人化が可能)、平成18年に法人として登記して、市原の事務所が本店、市川の事務所が支店となっています。

● 業務の紹介について
① 行政書士は行政の窓口に提出する書類の作成・提出代行を主な業務としています(税理士・司法書士・社会保険労務士等、他国家資格者専門分野以外の役所)。行政書士の業務は幅広いのですが、私の事務所は建設業許可の許認可申請を中心に行っています。他の行政書士は、例えば運送業、外国人の入管業務、風営法(パチンコ・スナック)の許可申請業務を専門としている方もいます。
② 社会保険労務士としは、会社が行う労働保険(労災保険・雇用保険)や社会保険(健康保険・厚生年金保険)の手続きを書類作成・提出代行・事務代理を行ったり、個人からの依頼で年金請求(老齢・障害・死亡)を行っています。また、最近では労務相談(会社と従業員とのトラブル)を受けるケースが多くなっています。

● 社会保険制度の最近の動向について
① 社会保険について、被保険者501人以上の事業所を対象に、パートタイマーに対する適用拡大が今年の10月から予定をされています。現在、常勤の従業員のおおむね4分の3以上の勤務時間や勤務日数(具体的にいうとおおむね週30時間以上の勤務)で働く従業員の場合、パートであっても強制適用ですが、それを週20時間以上、月収入88,000円以上等に引き下げることにより、パートの適用が増えることが見込まれます。被保険者500人以下の事業所は、3年間の適用状況をみて検討をするとされています。
② また、建設業界においては、国土交通省が来年の10月までに社会保険未加入の会社をなくそうと、業界団体と連携して動いていているところです。法人組織であれば、従業員が何人いようとも社会保険には法律上強制加入となっているところですが、行政側もいままであまり周知活動を積極的に行っていなかった経緯もあると思いますが、未加入のままでいる会社があることはあります。いままで未加入でいた会社が、社会保険に加入しようとすると会社負担分の保険料が従業員給与の約15%が発生するため、従業員をある程度かかけている建設会社は加入に当たって苦心をされているようです。

● 開業当初から振り返ると、来年で20年になりますが、自分ひとりだけの力だけでなくお客様や事務所の従業員、そのほかのいろいろな方に恵まれまして、今までやってこれたと思います。今回、市原中央ロータリークラブに加入させていただき、とても光栄に思っています。諸先輩のご指導を頂きながら、一クラブ員として活動してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。 ありがとうございました。


ニコニコ報告:



出席報告:
在籍者数:50名
出席者数:30名
本日の出席率:64.60%

事務局:
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546