皆さん今日は。

国際ロータリーで３年に一度規定審議会が開かれます。２０１６.4月の規定審議会について概要をお話致します。三好会長エレクトが先日地区の会合で聞いてきた内容と国際ロータリー日本事務局の話をとりまとめました。
規定審議会では主にＲＩ定款・細則とクラブ定款の変更が審議されます。
速報としての概要は下記の通りです。
１.入会金について　クラブ定款から「入会金」と言う文言がなくなります。
　　クラブ細則での独自の決定の可否は決定報告書で確認。
２．例会の月間回数について月２回以上という表現が入るようです。但し他の諸条件が付く可能性があります。
３．職業分類についてロータリアンになることの条件から外れるようです。
正式な職業を持っていない主婦等を想定しているようです。
　詳細未定
正式な内容は決定報告書として２０１６．６月中にＲＩから地区及びクラブに来る予定だそうです。
２０１６．７．１より有効ですが、クラブからの反対表明が５％以上あるときは、２０１６．７．１に遡って無効となります。
反対表明の期限は８月であり、反対表明手続きは決定報告書に載っているとのことです。
ロータリークラブは１９０５年にできて以来数々の変遷を経て発展してきていますが、今回の改定は根幹にかかわることも多かろうと思います。
詳細の情報が入り次第ご披露します。次年度の課題となりましょうが、三好会長のもと当クラブの的確な運営を期待します。

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