この約2ヶ月間、会長になる為の研修会に参加し、あまり目を通した事の無かったロータリーの雑誌を読み、次年度に向けて行事を決め、また活動計画書の作成を次年度幹事の藤田さんと進めております。 理解していくにつれ、幹事のときとは違う会長の責任の重さをひしひしと感じております。今日「次年度会長の抱負を語る」という事でお話をさせて頂きます。
「人」ではなく、なぜ「人類」なのか、ちょっと疑問に思い調べました。一人の力による個々の奉仕活動は、個人に対して、すなわち「人」に奉仕ですが、ロータリーは世界200カ国、120万人以上のロータリアンがいます。これが一体となり、奉仕活動に取り組むことにより、世界中へ全世界の人々へ活動する事ができます。ロータリアンであることにより、世界中の人々を幸せにする事も出来るんだと感じました。 いい例がロータリーが中心となり取り組んでいる「ポリオ撲滅活動」です。この活動はロータリーだけでなく多くの著名人や企業にも広がり、現在では全世界の99.9%までポリオを撲滅しております。次年度RI会長ジョン・ジャームさんは対外的に「ポリオ完全撲滅」内部に向けて「会員増強」を最重点取組事 項と宣言しました。
市原中央RCでは、私が入って約8年が経ちましたが、私が入った年の会員数が48名でした。この8年間に新しく入られた方が約20名おられます。ですが会員数50名と純増2名にとどまっております。よくロータリーの会員増強は質なのか量なのかという話を聞きますが、私はいろいろな方に入って頂きたいと考えております。質も量も大事だと思います。右を向いている人、左を向いている人、そっぽを向いている人、いろいろな方がいるからロータリーは楽しいと思います。ロータリーの核心である「奉仕の理想」という部分で協力し合える個性豊な団体でいいんじゃないかと思っています。次年度も会員増強に積極的に取り組んでいきたいと思います。
私も含めてですがロータリー歴の浅い会員には例会の場はもちろん、地区の研修会にも多く参加頂き、ロータリーをもっともっと学んで頂きたいと思います。学ぶにつれロータリーの深さ、ロータリーの価値が少しづつ見えてくるような気がします。そしてクラブは楽しくなければいけないと思っております。ロータリーの楽しみ方は人によってもちろん違いますが、楽しくなければロータリークラブじゃないと思います。ロータリーを辞める理由のひとつとしてロータリーが「きらい」「つまらない」という話を聞いた事がありますが、ロータリーでは無く所属するクラブが「きらい」「つまらない」から辞めるんじゃないかと思います。
市原中央RCはとても自由なクラブです。心優しい先輩方に恵まれ、何事も強要される事無く「威張らない」「偉ぶらない」居心地の良い風習が伝統としてあります。この良き伝統を守りながらロータリーを学び、理解し、 新しく入られた会員の方々に伝えていくという大切な役割を果たしていきたいと思います。今年は当クラブ創立30周年という節目の年であり、「記念行事」「記念式典」も予定しております。この節目の 年に会長をやらせて頂く事を誇りに思い一年間頑張っていきますので宜しくお願い致します。
●及川様 大倉様より
国際大会を行かせていただきました。感謝
恒例の千葉ナイト日本朝食会がないのが残念です。
結婚・誕生祝
<誕生祝>
村田・武田
<結婚祝>
大倉・杉田
<ご主人・奥様誕生祝>
村田
出席報告:
在籍者数:50名
出席者数:28名
本日の出席率:66%
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546
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