こんにちは。

今日はこのあと五大奉仕委員長の活動方針発表ということですので、ロータリーの奉仕について浅学非才ではありますが、ちょっとお話させて頂きます。
以前は「四大奉仕」といわれておりましたが、２０１０年の規定審議会の決議により 「四大奉仕」に青少年奉仕が新たに加わり「五大奉仕」となりました。
ロータリーは基本的には寄付団体でも慈善団体でもボランティア団体でもありません。
「奉仕を志す人」の集まりです。
ロータリーの奉仕とは、「他人のことを思いやり、他人のために尽くす」ことです。

五大奉仕の目的ですが
クラブ奉仕　会員同志の親睦を深め、クラブを円滑に機能させること
職業　奉仕　職業を通じて、幸せをもたらし、また他人に尽くすこと
社会　奉仕　地域社会のニーズにあった奉仕活動を実行すること

国際　奉仕　国際間の理解と平和を推進するための行事計画と活動のこと 青少年奉仕　青少年や若い世代がリーダーシップ能力を伸ばせるよう支援すること

この奉仕部門はロータリーの精神的な礎であり、クラブ活動のよりどころとする
基盤となりますので、あまり理解されていないかた、正直私もあまり理解して おりませんので、今年一年かけて一緒に学んでいきたいと思います、頑張りましょう。
ロータリーの奉仕を理解するには、ロータリーの理念、哲学といったかなり奥の深い 理解が必要となりますので、相応の努力と時間が必要と思います。

本年度の五大奉仕委員長も新年度スタートということで、気合いが入っていることと 思いますので発表を楽しみにして頂ければと思います。

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