点 鐘:三好会長
ソング:それでこそロータリー
司 会:北島SAA
お客様:
市原市長  小出 譲治様
市原市秘書課係長 亀田 雅之様
千葉港RC 会長 高橋 英雄様
千葉港RC 幹事 藤本 俊男様
千葉港RC    鎗田 義徳様
千葉北RC 会長 大柳 昭 様
千葉北RC 幹事 仲尾 卓史様
千葉北RC直前会長 神長 洋士様
千葉北RC     北根 公博様
横浜山手RC 会長 根本 裕様
横浜山手RC 幹事 中込 清美様

会長挨拶:三好会長

こんにちは。

お忙しい中、小出市原市長を初め多くの方にお越し頂きありがとうございます。
今日、何を話すか迷ったんですが大勢のお客様にお越し頂いておりますので 市原中央RCのPRといいますか、あゆみといいますか限られた時間ですので 簡単にお話させて頂きます。

当クラブは1988年6月市原RCをスポンサークラブとして25名の チャーターメンバーでスタート致しました。
1998年3月アクアライン開通の翌年に本日もお越し頂いております、横浜山手RC とフレンドリークラブとなりました。
毎年「お花見」「クリスマス例会」「旅行」と 楽しいお付き合いをさせて頂いております。
2000年1月台湾新竹西北RCと姉妹クラブとなりました。こちらもとても親日家の方が 多く、また日本語が堪能な方も多く行くたびに歓迎して頂いております。
2001年 当クラブの鈴木 雅博さんが2790地区ガバナーとなられました。 早いものでもう15年経ちました。
2002年12月東海大付属市原望洋高校のインターアクト提唱クラブとなりました。
2009年6月スポンサークラブとして市原中央ローターアクトクラブが誕生しました。

現在、会員数50名 平均年齢64.92歳とちょっと、高齢となりましたが ロータリー精神のもと皆さん元気に活躍しております。
そして本年度、創立30周年を迎えました。
来年5月20日千葉オークラホテルで 記念式典を予定しておりますので、本日お越しの皆さまには、ぜひ出席して式典を 盛り上げて頂ければと思います。
宜しくお願い致します。


藤田幹事長のあいさつ

2016年7月26日幹事報告

1)本日のゲスト
  ①市原市市長  小出市長 
(後ほど、卓話を頂けるというでありがとうございます)

  ②横浜山手ロータリークラブ 根本会長 中込幹事
横浜山手ロータリークラブさんには、8月3日にご挨拶にお邪魔いたします。
宜しくお願い致します。
  ③千葉港ロータリークラブ  高橋会長 藤本幹事 鎗田会員
  ④千葉北ロータリークラブ  大柳会長 仲尾幹事
                神長直前会長 北根直前幹事
  お暑い中、ありがとうございます。

2)例会の変更:本日お越して下さっています。
千葉港ロータリー7月28日(木)の通常例会が、移動夜例会に変更

3)第50回インターアクト年次大会
8月3日水曜日 10時から 木更津総合高等学校
この大会の様子を委員長の大矢さんに後日、報告をお願い致します。


小出市原市長卓話

市長卓話「未来への挑戦」

 みなさん、こんにちは。市原市長の小出です。
 現在、私は、多くの市民の皆様の御意見を伺いながら、市原市の目指すべき将来像や、その実現への道筋を示す、新たな総合計画の策定に取り組んでいるところでございます。
 このたび、「未来への挑戦~2026年のいちはらの姿~」と題しまして、私が思い描く将来像を取りまとめましたので、今回はその内容について、御説明をさせていただきます。

 本市は、昭和38年5月に誕生し、高度経済成長とともに大きく発展を続け、今年で満53歳を迎えました。人間に例えれば、若さみなぎる10代・20代に大きく成長し、その後も安定した成熟期を迎えつつ、ゆるやかに発展していくものと考えられていました。
 しかし今、本市は、今後の人生を左右する、大きな課題に直面しています。

 その一つは、人口減少・少子高齢化であります。
 市原市の人口は2003年から減少傾向が続いており、2015年から2060年までの45年間で11万人が減少し、その人口は17万人となると予測されています。

 また、本市の発展を支えてきた臨海部工業は、現在でも全国第2位の製造品出荷額を誇っていますが、国内需要の減少や国際競争の激化などによる再編が進んでおり、その動向を注視する必要があります。

 さらに本市の財政は、非常に厳しい状況が続いており、数年後には、皆様からお預かりする税金だけでは、社会保障や道路の整備などへの必要な支出を賄うことができなくなるおそれがあります。
 このように、本市は今、これまでに経験したことのない、複雑な課題に直面しています。
 これからのまちづくりは、市民の皆様とともに、将来をしっかりと見据えながら、過去の常識にとらわれず、新たな発想で未来を描いていく必要があります。
 そこで、私は、将来の姿をはっきりと描き、そこへと向かうための羅針盤となる、新総合計画の策定を進めているところでございます。

 新総合計画は、2017年度から2026年度までの10年間の総合的な計画であります。
 今年度は、そのスタート台として、計画の策定にしっかりと取り組むとともに、まずは行財政改革に全力で取り組んでまいります。
 あわせて、国の地方創生の動きを捉え、昨年度に策定いたしました「市原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を重点的に実行してまいります。
 この総合戦略は、2019年度を目標として、しごとづくりや、ひとの活躍を促し、新たないちはらの誇りを創生することを目指しており、その成果を新総合計画と連動させてまいります。

 また、2020年には、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。
 私は、千葉市も開催地となっているこの大会が、スポーツだけでなく、文化や交流など、あらゆる分野に好影響を与えるものと考えておりますので、これをしっかりとまちづくりに活かしてまいります。

 そして、新総合計画の目標年となる2026年には、本市が将来にわたって発展するまちへと飛躍し、27万人の人口を維持することを目指します。

 これらを表す都市像として、「夢つなぎ 人きらめく 未来創造都市いちはら」を掲げるとともに、次の6つの姿を描いております。

 1つは、今後のまちづくりの最も大きな力は、ひとの力であると、私は確信しており、しごとやまちづくりなど、あらゆる分野で市民の皆様が活躍し、人々を魅了し続ける、「ひとの活躍が新たな誇りを創るまち」であります。

 2つめは、臨海部工業をはじめとする本市産業の発展や、JR駅周辺の活性化、里山を活用した観光地の魅力向上など、本市の魅力や特徴を活かした、「産業と交流の好循環が新たな価値を創るまち」であります。

 3つめは、心のバリアフリー化が進み、地域で支えあう、繋がりの持てるまち、そして一人ひとりが尊厳ある自立した生活を送ることができる、「支え合いがひとと地域を健康にするまち」であります。

 4つめは、生活や産業を支える都市機能が充足し、地域間の交流や連携が活発に行われ、安心・安全な暮らしを送ることができる、「安心・安全な都市がひとの活躍を促すまち」であります。

 5つめは、子どもたちが地域への愛着と誇りを持って健やかに成長し、若者の希望が叶い、全ての人がスポーツや文化に親しむ、「子どもたちの輝き・若者の夢・いちはらの文化を育むまち」であります。

 そして6つめは、個人の意識の高まりが環境に優しい地域社会を醸成し、自然環境が貴重な資源として保全・活用される、「環境が誇りとなるまち」であります。

 さらに、2026年における都市の構造の姿として、JR3駅周辺を中心に、各地域の特性を活かしながら、市原市全体がひとつの集合体となって、誰もが便利で快適な暮らしを送れるような都市を目指してまいります。

 また、県都千葉市をはじめ、周辺自治体との広域的な連携を推進し、人口190万人を擁する大きな圏域として捉え、圏域全体での自立を目指してまいります。

 最後に、この挑戦に真っ向から取り組む自治体経営の姿として、市職員の力を最大限に発揮し、柔軟性と実効性を併せ持った自治体経営に徹底して取り組んでまいります。

 以上が、市民の皆様の御意見を伺いながら、私が思い描いた「未来への挑戦」と「2026年のいちはらの姿」でございます。  しかしながら、この姿は、まだまだ描きかけのものであります。
 今後も、多くの市民の皆様と対話を進めながら、将来の姿をしっかりと描き、新たな未来への展望を切り拓く新総合計画の策定に全力で取り組んでまいります。
 皆様におかれましても、ぜひご自身で将来の姿を思い描いていただくとともに、その実現に向けて、新総合計画の策定及び今後の市政運営に、引き続き御理解と御協力をお願い申し上げます。
 ありがとうございました。


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ニコニコ報告:
●横浜山手RC会長 根本 裕様 幹事 中込 清美様より
本日お招きいただき有難う御座います。此れからも市原中央RCの益々の発展を御記念いたします。


出席報告:
在籍者数:50名
出席者数:30名
本日の出席率:76%

事務局:
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546