点 鐘:三好会長
ソング:手にてつないで
司 会:北島SAA
お客様:

会長挨拶:三好会長

こんにちは。

8月20日の家族夜例会、屋形船に多くの方にご参加頂きありがとうございました。
予定人数の60名には弱冠届かなかったんですが、会員、ご家族の皆様と楽しい ひとときを過ごすことが出来ました。
毎日テレビを見るのを楽しみにしておりました、リオオリンピックも閉会して しまいました。
ライブで見ておりますと競技中はついついこちらも力が入ってしまい ました。選手の方はメダルを取っても涙、取れなくても涙、見ているこちらも目頭が 熱くなりました。
日本中いや世界中の人々が同じように多くの感動を味わったと 思いますと改めてスポーツの素晴らしさを認識しました。
選手の皆さん本当に お疲れ様でした。
本日はロータリー研修の大倉委員長に卓話をお願いしてあります。
会員歴の浅い方は 卓話の中から少しでも学んで頂きたいと思います。
私がロータリーに入って8年になりますが、入った頃疑問に思ったことを会長になった 今、ひとつひとつ解決すべく勉強しております。

「例会の初めになんで鐘を鳴らすんだろう」
鐘を鳴らすというやりかたは、日本独自のやりかたのようで、海外では「お静かに お願いします。」と声をかけるそうです、そんな意味合いなんだと思います。

「例会でなんで歌を歌うんだろう。」
アメリカシカゴでロータリークラブがスタートして2年目、会員間に意見の対立が あり、出席率の低下等あまり宜しくない状態に至ったとき、みんなで歌を歌おうと いうことになり、歌を歌うことで会員間の団結が強まったそうでこれが現在も 続いているみたいです。
以上、ロータリーの雑学としてお話させて頂きました。


藤田幹事長のあいさつ

2016年8月2日幹事報告

※本日も、お暑い中ありがとうございます。
1)20日家族納涼夜例会のご参加ありがとうございました。来週の30日の例会は、振替休みになります。

2)9月25日(日曜日)地区大会の参加をお願いいたします。現時点で、参加予定数が11名です。多数の参加をお願い致します。

3)会長幹事他クラブの就任あいさつ廻りは、千葉緑ロータリークラブだけになりました。
以上


市原中央RCロータリー研修委員会 大倉崇

2016年規定審議会

規定審議会は3年に1度開催され、ロータリー規定の改定を審議する、国際ロータリー(RI)の立法機関であります。
審議されるのは「制定案」と呼ばれる「国際ロータリー定款」「国際ロータリー細則」「標準ロータリークラブ定款」の改定に関わるものと、「決議案」と呼ばれるRI理事会が検討するよう決議するものの2種類です。 今年は4月10~15日米国はシカゴ市で開催されました。議員構成は全世界534地区代表
534名とR・I理事会役員数十名で立法案は181件(制定案117件、決議案64件、日本からの立法案は26件(制定案17件、決議案9件)、第2790地区から立法案3件(制定案1件、決議案2件)でした。
柔軟性が多ければ多いほどクラブに活気が生まれ、成長する、今回はクラブ運営に大幅な柔軟性を認める決定になりました。
表決の前に賛成の声明と反対の声明をそれぞれ真剣に発表し、表決は採決、否決、修正して採択、理事会付託、審議保留、撤回とあります。
改定された案件の決定は特別なことがない限り7月1日より効力が発生するとのことです。

<制定案16-38>会員身分の規定を変更する件
国際ロータリー定款第5条会員第2節-クラブの構成
(a)クラブは善良な成人であり、職業上および(または)地域社会で良い評判を受けている以下のような正会員によって構成されるものする。
(1)一般に認められた有益な事業や専門職務の所有者、共同経営者(パートナー)、法人役員、支配人のいずれかであること。または、
(2)一般に認められた有益な事業や専門職務あるいはその地方代理店や支店において、裁量の権限ある管理職を務め重要な地位にあること。または、
(3)本節(a)の上記(1)または(2)に挙げたいずれかの地位から退職していること。または、
(4)地域社会の活動に自ら参加することによって、奉仕およびロータリーの目的への献身を示した地域社会のリーダーであること。または、
(5)理事会によって定義されているロータリー財団学友であること。または、
(6)子供の世話または配偶者の仕事の手伝いのために仕事を中断した人、または同じ理由のために仕事をしたことがない人であること。
6つの補則が改定ですべてが削除されました。
(a)を補則する6つの条件は削除されましたが、(a)そのものが削除されたわけではありません。
(a)クラブは、善良さ、高潔さ、リーダーシップを身をもって示し、職業上および(または)地域社会でよい評判を受けており、地域社会および(または)世界において奉仕する意欲のある成人によって構成されるものとする。

<制定案16-36> 会員身分の柔軟性を認める件
正会員と名誉会員の他に地元のニーズに応じて新しい会員の種類を追加できます(準会員・法人会員・家族会員など)

<制定案16-21> クラブ例会と出席に柔軟性を認める件
クラブは、少なくとも月に2回、何らかの方法で例会を行う限り、例会頻度を減らすことができます。
このロータリークラブ例会の運営方法に関する制約をなくすという制定案を圧倒的多数で採択されました。
・例会の曜日と時間を自由に決定する
・必要に応じて例会を変更または中止する
・奉仕プロジェクト社交行事を「例会」とみなす

<制定案16-30> 直接顔を合わせる例会、オンライン例会、その両方を交互に行う例会、あるいは両方の方法を同時に用いる例会。

<制定案16-82> Eクラブと従来のクラブの区別をする必要性がなくなった。

<制定案16-7> クラブの会員の入会金を廃止する件
各クラブの裁量で今後も入会金を徴収できます。

<制定案16-99> 人頭分担金を増額する件
毎年4ドル値上げに修正する提案され採決されました。
2016-17年 $56  2017-18年 $60
2018-19年 $64  2019-20年 $68

<制定案16-5> 委員会構成
・クラブ管理運営・会員増強・公共イメージ・ロータリー財団・奉仕プロジェクトは 必要に応じて追加の委員会を任命できる。

<制定案16-2> クラブ会計が理事会メンバーとなるよう規定する件
一連の変更によってロータリーの本質からの逸脱を認めるものではありません。
・ロータリアンは、事業や専門職および地域社会のリーダーであることに変わりはありません。(会員の資格に変更はありません)
・ロータリーの基本的信条である「ロータリーの目的」に変更はありません。
・ロータリーの本質を表した文「リーダーのネットワークへ」「アイデアを広げる」「行動する」に変更はありません。
・親睦、高潔性、多様性、奉仕、リーダーシップというロータリーの価値観に変更はありません。
・ロータリーの最も大切な特徴の一つである「4つのテスト」に変更はありません。
クラブは、少なくとも月に2回、何らかの方法で例会を行う限り、例会頻度を減らすことができます。

今回の規定審議会では、「柔軟性」という言葉がよく聞かれました。その結果、クラブに「責任の重さ」を突きつけられることになったようにも思えます。
単に規定の変更に沿って「ロータリークラブ細則」を書き換えるのではなく、自分たちのクラブのあり方や未来をじっくりと見つめて、「ロータリークラブ細則」を変更しなければならないと思います。

ニコニコ報告:
●浅野 薫之様より
お暑いなか、またお忙しいところ恐縮ですが、
今週土曜日(8/27)の祝賀会宜しくお願い致します。


出席報告:
在籍者数:50名
出席者数:32名
本日の出席率:76.08%

事務局:
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TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546
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