こんにちは。

先週の金曜日に、ガバナー補佐主催の「ロータリー情報研修会」がありました。
参加された会員の方、お疲れ様でした。
私も参加し勉強してきましたので今日は皆さんにお話しさせて頂きます。
おおきなテーマとして「ロータリーとは」「ロータリークラブとは」について 学んでいきます。
ロータリーの創設者ポールPハリスは1868年、米山梅吉さんと 同じ年に生まれ、3歳のときに祖父母に預けられました。
その後、大学を卒業して5年間にわたり放浪の旅を続けました。
29歳のときにシカゴで弁護士業を始めました。
1905年2月23日友人4人で会合を行いました、 これがロータリーの最初の会合であり、ロータリー創立記念日となっております。
弁理士であったドナルドカーターに入会を勧めましたが 「自分たちの利益だけを目的とする閉鎖的なクラブでは将来性がない。」と断られ 深く反省し、社会奉仕活動をクラブの目的に追加しました。
これによりロータリークラブは全米に広がります。
「ロータリアンは皆、自分のことより人のためになることを第一にしようではないか」
「最も良く奉仕する者、最も多く報いられる」
1923年23-34の決議として二つの基本理念をロータリーの標語にしました。
ロータリアンは、ロータリーの理念、思想をしっかり身に付けることが最大の努めであります。
ロータリーは国、民族、宗教による差別はなく、人類はすべて平等であり人と人との関係はすべて対等であります。
例会でロータリーを学び、多様で品格ある価値観を身につけ感性が磨かれ、 より心豊かな人生を送ることができ、それが家庭、職場、地域社会に良い影響を与えていきます。
これからのロータリーライフを意義あるものになるよう、みんなで向上心をもって切磋琢磨していきましょう。

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