こんにちは。

先週は市原ＲＣとの合同によるガバナー公式訪問に参加された方、お疲れ様でした。
65席用意しましたがほぼ満席で活気ある良い例会となりました。
約25分間青木ガバナーよりお話を頂きましたが、参加出来なかった方々のために 私なりに要約しましてお話させて頂きます。
本年度のガバナーは成田コスモポリタンＲＣ の青木貞雄さんです。コスモポリタンとは「世界人」という意味だそうです、2790地区は 83クラブ2,729名で今期スタート致しました。
日本全体では富津ＲＣを含め、 昨年1年間に6つのクラブが解散されたそうです。
お話のテーマは、ＲＩの方針及び地区の行動指針・運営方針／ロータリーの変化と 対応についてお話頂きました。
2016－2017年度のテーマ「人類に奉仕するロータリー」人生最大の目的は人類に 奉仕することです。
そして内部に向けては「会員増強」です。
「ロータリーとは何ですか？」「ロータリーは何をやっている団体ですか？」 価値観を分ち合う仲間とのfellowship即ち友好を通じて自らの人間性・人間力を 高めると共に、自らの職業を通じ、また自らの職業経験を生かし、あるいは出来る 範囲で、周りの人の役に立つことをする心掛けを持つ人の集まりです。
入会5年未満で退会する会員が多く対策として、具体的には出席したくなる例会、 参加したくなる親睦・奉仕活動の展開及びロータリーを理解し、かつロータリー 活動に対する関心を深める研修の強化です。クラブには識見に富んだ会員も必要ですが 例会等に出席し、学んで成長していくことが大事です。
2番目のロータリーの変化と対応についてですが、本年4月の規定審議会により 大幅な改定が行われましたが、多くは義務ではなく、各クラブに選択権を与える 任意規定です。標準ＲＣ定款の内容をしっかり確認し、定款の規定の中で皆さんの クラブがどのような運営形態を取るか会員間で十分話し合い、新クラブ細則を 作成していただくようお願いします。皆さんには、変化するロータリーの現実を 理解すると共に、各クラブが取る運営形態を認める寛容さ、広い心を持って今後の 活動に取り組んで頂くようお願いします。

---