点 鐘:時田会長
ソング:それでこそロータリー
司 会:北島SAA
お客様:
横浜山手ロータリークラブ会長 大場 英男様
横浜山手ロータリークラブ国際奉仕委員長 平賀 泉様

会長挨拶:時田会長

皆さんこんにちは。
10月24日は何の日か知っているでしょう?
「世界ポリオデー」となっています。
ポリオ症例数、1988年以降99%減少、今年は3カ国で27件症例は減少するも、紛争地での広がりを危惧されます。
今回、5回目となる今年の世界ポリオデーイベントは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団と共催で行われ、ゲイツ財団本部(米国シアトル)から世界にライブ配信されます。
ポリオ撲滅に向けた進展を専門家や著名ゲストとともに確認し、「ポリオのない世界」実現への決意を新たにすることが目的のようです。
市原中央RCとしては世界ポリオデーにあわせて会員1人30ドルの寄付を行いました。
本日は米山奨学金委員会の卓話ということでバヤリタを招いて卓話をお願いしています。
私は5年前に米山奨学委員会の地区の委員をしたことがあります。
最初、全く知識のない時に、あるパストガバナーが世に山奨学事業は豆辞典の事業の使命に尽きると言っていました。
それは「将来、日本と世界を結ぶ「懸け橋」となって国際社会で活躍し、ロータリー運動のよき理解者となる人材を育成することです。
これは、ロータリーの目指す「平和と国際理解の推進」そのものです。」
私たちは米山奨学金の意義、使命を理解しできれば寄付、また人材を育てることが役割であり、奨学生は奨学金がなくなったら連絡をしなくなるようなことがないように日本と中国の懸け橋になってもらいたいと思います。
簡単ですが会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 
   
宮寺幹事長のあいさつ

1.10月17日(火)市原RC・市原中央RC合同例会
参加者 : 市原RC 18名 ・ 市原中央RC 26名 合計 44名
お陰様を持ちまして、大変に盛り上がりでした。

2. 市原中央ローターアクト主催 『花植え運動』
平成29年10月25日(水) 午後4〜5時
権現堂公園にて開催されますので、時間が取れるロータリアンの方は是非参加下さい。 ごんげんどう

3. 第3分区B 合同ゴルフコンペ大会
日時 : 29年11月6日(月)
場所 : ニュー南総ゴルフ倶楽部

4. 市原RC外来卓話のご案内
10月25日五井グランドホテル12:30〜
外来卓話のゲスト石渡哲彦氏をお迎えしております。

5.市原中央RCによるロータリー勉強会のご案内(第1回)
入会5年未満の会員を対象にロータリー勉強会を平成29年11月7日(火)
18:30〜 約2時間 久松本店で開催されます。
6.国際ロータリー 財団セミナーが10月29日にガーデンシティーで開催されます。
以上


米山記念奨学会 大倉委員長卓話 

米山記念奨学金月間にあたり、例会の貴重な時間を頂きまして感謝申し上げます。
平成29年8月26日に開催された2017年度地区米山記念奨学委員会セミナーに参加して参りました、冒頭に冨一美地区米山記念奨学委員長から今年度の活動方針を話されました
。内容は各クラブの会員に 1.事業の理解促進。 2.寄付推進。 3.奨学生.学友と交流の促進と広報。

事業の理解及び学友との交流促進に関しては、当クラブがお世話した2016年度の米山記念奨学生バヤリタさんに、近況及び奨学金が彼女にとってどのくらい重要かをお話をして頂ければ、米山記念奨学金の重要性は簡単に理解出来ると思われます。
今日はバヤリタに卓話をお願いしましたが、あいにく当日に彼女は上気道感染症で欠席との連絡がありました。
急遽、私から米山記念奨学金について簡単に説明をさせて頂きます、ご不明な点がありましたらいつでも質問をしてください。
また、奉仕にあたり会員の皆様の浄財のご寄付も大切と思います、多大なご支援を賜りますよう、よろしくお願い致します。

米山記念奨学会とは?
日本で学ぶ私費外国人留学生を支援、友情を育むことで平和日本を肌で感じて貰い、その願いを込めて始まった奨学事業。
日本のロータリーに大きなな功績を残した東京ロータリークラブの創立者である米山梅吉氏を記念して、この制度を発足させた。
米山記念奨学会のあゆみ
1952年 東京RCが奨学事業の構想を立案
1954年 奨学生第1号はタイで現地選考のソムチャード氏
1957年 全国組織でロータリー米山奨学委員会を結成
1958年 奨学生8人を採用、世話クラブ制度設置
1967年 文部省から財団法人の許可を得る
1983年 台湾米山学友会発足
1985年 国内米山学友会誕生
1989年 韓国米山学友会設立
2009年 中国米山学友会設立、以降ネパール、モンゴル、スリランカ、マレーシアミャンマーなどが学友会設立
2017年 財団設立50周年

事業の規模
年間奨学生は800名前後、寄付金は13~15億円。
今まで支援した奨学生数は累計で19.808名、出身者は世界で125の国と地域におよびます。
半世紀の時を経て米山記念奨学会は大きな木となり、花を咲かせています。

なぜ、外国人留学生を支援?
第2次世界大戦でアジア諸国を日本軍が戦火に巻き込み、多くの人々を苦しめたことを知り、それらの国々から留学生に学費を支援しようという機運が起きた。
戦後のロータリアンが情熱を持って始めたこの事業は、全国のロータリアンによって継承され、今年で50周年を迎える。世界に羽ばたく米山学友は日本との架け橋として多彩な活躍(7割は教育分野)をしています。

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ニコニコ報告:
横浜山手ロータリークラブ 大場会長・平賀国際奉仕委員長様より
  いつもお世話になります。
    
大倉 祟様より
  米山記念奨学会ご支援有難うございます。

出席報告:
本日の出席率:60.00%

事務局:
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