点鐘 :時田会長
ソング :それでこそロータリー
司会 :谷川SAA
お客様

会長挨拶:時田会長
会長挨拶:時田会長

皆さんこんにちは。
本日が時田、宮寺年度の最後の例会となりました。
皆様のご協力のもと何とかやりきれましたことを感謝いたします。
本日、市原中央ロータリークラブの事務局を継続して市原商工会議所に置く契約を結びます。
ロータリークラブと商工会議所の関係ついて、決議23-34に次の文章が入っています。
6. 個々のロータリークラブの綱領に基づく諸活動の選択を律する規定は別に設けられていないが、これに関する指針として以下の準則が推奨されている。
 (a) ロータリーの会員の数には限りがあるので、ロータリークラブは、市民全体の積極的な支持なくしては成功し得ないような広範囲の市民としてふさわしい奉仕活動は、ほかに地域社会全体のために発言し、行動する適切な市民団体などの存在しない土地の場合に限り、これを行うこととすべきであり、商工会議所のある土地では、ロータリークラブはその仕事の邪魔をしたり、横取りをしたりすることのないようにしなければならない。しかし、ロータリアンとしては、奉仕を誓い、その理念の教えを受けた個人とて、その土地の商工会議所の会員となって活躍すべきであり、またその土地の市民として、他の善良な市民と一緒に広くすべての市民としてふさわしい事業に関与し、その能力の許す限り、金銭や仕事のうえでその分を果たすべきである。
このように「商工会議所のない地域ではロータリークラブがその役割を果たし商工会議所があるところでは邪魔をしないで、商工会議所の会員となってその能力の許す限り金銭や仕事の上で役割を果たす。」こととなっています。
ロータリークラブと商工会議所と協力し市民一緒に企業と地域の活性化を果たしていかなければいけないと考えます。
その意味でも事務局を商工会議所に置くことが必要であることがわかります。
今後も榊原会頭と協力しながら市原市の為に汗を流していきたいと思っています。
簡単ですが会長挨拶とさせていただきます。

幹事報告:宮寺幹事
幹事報告:宮寺幹事


時田会長 1年を振り返っての挨拶
時田会長 1年を振り返っての挨拶

皆さんこんにちは。
昨年の7月の会長挨拶で次のような挨拶をしています。
2017-2018年度のテーマは「ロータリー:変化をもたらす」(英文ROTARY:MAKING A DIFFERENCE)でした。これは「奉仕を通じて人々の人生に変化をもたらす。」ということになります。
次に、寺嶋ガバナーは地区を運営するに当たり行動指針として「理念と実践 Think Next」を掲げました。
このような環境の中私たちはロータリーの中核となる価値観「親睦」「高潔」「多様性」「奉仕」「リーダーシップ」を達成することに行きつきます。
価値観のベースに三つの重点目標を立案すると、

一つ目の例会の充実は
@ 1年間を通じ全会員が卓話を実施する。
その機会を作るように努力しました。
A 研修卓話の実施として研修委員長の卓話と北島市原警察署署長をお招きし、卓話を行いました。
B 横浜山手RCとの移動例会の実施については例年通りクリスマス会を実施しました。
二つ目の会員増強について
会員60名を目指し女性会員の勧誘を目標にしていましたが、結局、7月1日50名と現状維持の予定です。
改めて会員増強はすぐにできるものではないと実感しています。
会長職が終わっても、引き続き会員増強活動を行っていきたいと思います。
三つ目の奉仕について、
@ 市原市小中学生の作文コンテスト支援は地区補助金事業として実施しました。
社会を明るくする運動「作文コンテスト」を通じ社会貢献することがロータリーの重点項目である「基本的教育と識字率向上」に合致すると判断し、作文コンテストの応募対象校の拡大に協力し多くの小中学生に参加してもらい、作文を通じ自分と社会の関わりを考えてもらう機会を作ります。
小学校中学校合せて37校の参加、応募作品1605集まり拡大の効果がありました。応募者1000人に参加賞としてロータリークラブ名の入ったマーカー2本セットを贈呈しました。
作品を通じて明るい社会をつくる一役を担いました
A ロータリアン、ロータアクトで植樹
4月10日、市原市の、市民に親しまれている市原更科公園において、市原中央ロータリークラブはローターアクターと元米山奨学生と一緒に植樹を行いました。
これは、RI会長イアンライズリー氏が提唱した「ロータリアン一人が1本の植樹をして地球の環境を守ろう。」からロータリークラブとローターアクトクラブの社会奉仕事業として行ったものです。ロータリークラブの会員数50本とローターアクト会員数20本の紫陽花を植栽しました。
B 台湾西北RCとの障害者施設の支援事業の実施
私立カトリック華光智能発展中心(以下華光と称す)の心身障害者数は129名(重度障害者は79名)です。
当施設は、心身障害者の教育、治療、リハビリ、訓練等のサービスを提供しています。
施設の障害者の社会生活の向上と、社会福祉の推進と発展をするためグローバル補助金事業が6月4日に承認されました。これからプロジェクトがスタートします。グローバル補助金事業の第1連絡者が市原中央RCは私で台湾は会長のPETROとなっています。
このプロジェクトが終了するまで責任を持って進めていきたいと思っています。
C  在籍浅い会員と国際奉仕の実施
  11月23日(木)〜11月26日(日)までフィリピンへ歯科医療奉仕活動に参加しました。
当クラブから、時田会長、宮寺幹事、高橋啓子会員、と私、田島の4名が参加しました。
今回はRC Downtown Manila,RC Sampaloc Manila,RC San Pablo City Southとの共同ミッションで開催されました。
日本からの参加者は18名で歯科医師が10名、ボランティアが8名でした。
ロータリアンは市原中央RC、東京世田谷RC、旭川北RC、東京中央RC、波崎RCの5クラブから参加がありました。
マニラからの参加者はロータリアン、ローターアクトが約20名で歯科医師が2名、看護師などのボランティアが約10名でした。
2018年度のフィリピン歯科医療奉仕の旅行日程の案内が来ています。
2018年11月22日〜26日(木・金・土・日・月)に実施いたします。
会長、国際奉仕委員長の方針に従い協力していきたいと思っています。

これらの活動は皆様のご協力があって成功できたものと思っています。改めまして皆様のご協力を感謝いたします。

宮寺幹事 1年を振り返っての挨拶
宮寺幹事 1年を振り返っての挨拶

【 1年間の幹事という任務を終えるにあたり 】

●7月から始まり今日までは本当にあっという間の一年間でした。

●初めは右も左も分からず、皆様のご協力があったからこそ、無事に1年間務めて
こられたと思っております。

●一年間を振り返ってみるにあたり、イアン・ライズリ―会長の「変化をもたらす」の
テーマを改めて考えてみました。
 4/22までのアースデイまでに会員数と同じ数の植樹をする事、
 クラブ会員の男女のバランスを改善し、平均年齢を下げる事、
 など、テーマの内容を一年間ではとても成し遂げる事が出来ないが、
 この年が「変化をもたらす」きっかけ、初めの一歩となる事だったのだと気づきました。

●植樹された木もこれから先、一年一年と大きくなり、日本だけでも多くの数の植えられた木が5年・10年先と大きく育って行き、今年入会された会員の方も5年・10年先円熟した会員となっている事でしょう。

●このテーマの事を考えた時に気づいた事は、テーマにしても何にしても
 「意識した人だけが」変化をもたらす一歩を進む事が出来るという事です。

●私もこの一年、いろいろな事を経験、勉強させて頂き、これからもロータリーを通じて変化をし、基本理念に従う事で人として成長をしていけたらと思っております。
 

★結びになりますが、今年1年間、理事役員・委員長・会員の方々に支えて頂けました事をお礼申し上げまして、甚(はなは)だ簡単では御座いますが、最終幹事の挨拶とさせて頂きます。

ロータリー財団から、メジャードナーとして、田仲副会長が表彰され、クリスタルの盾とバッジが贈られました。
ロータリー財団から、メジャードナーとして、田仲副会長が表彰され、クリスタルの盾とバッジが贈られました。
宮原会員<br />
役職定年(55歳)を迎え、千葉銀行の関連会社(不動産管理)の取締役に就任されます。
宮原会員
役職定年(55歳)を迎え、千葉銀行の関連会社(不動産管理)の取締役に就任されます。
 
芝崎会員<br />
千葉信用金庫 君津支店の支店長として転勤されます。
芝崎会員
千葉信用金庫 君津支店の支店長として転勤されます。
 

ニコニコ報告:
時田清次 宮寺仁

皆様のご協力で一年間無事終わることができました。ありがとうございました。



千葉北RC 大柳様 中尾様  市原中央RC 宮寺

6月21日に開催されました「市原中央RC・ゴルフ研修会」にて参加者16名、ゴルフ場は「オークビレッジ」で開催されました。

優勝は、千葉北RCの小柳パスト会長、また、同じく千葉北の仲尾さんが3位になりました。

「お陰様で千葉北RCから2名出場致しまして、先のような成績を残せました、誠に有難うございました。つきましては、次年度の藤田会長へのはなむけと致しましてニコニコさせて頂きます。」

出席報告:
在籍 51名

出席 31名

出席率 60.7%

事務局:
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546
http://www.ichiharachuo-rc.org/