皆さんこんにちは。
昨年の7月の会長挨拶で次のような挨拶をしています。
2017-2018年度のテーマは「ロータリー:変化をもたらす」(英文ROTARY:MAKING A DIFFERENCE)でした。これは「奉仕を通じて人々の人生に変化をもたらす。」ということになります。
次に、寺嶋ガバナーは地区を運営するに当たり行動指針として「理念と実践 Think Next」を掲げました。
このような環境の中私たちはロータリーの中核となる価値観「親睦」「高潔」「多様性」「奉仕」「リーダーシップ」を達成することに行きつきます。
価値観のベースに三つの重点目標を立案すると、
一つ目の例会の充実は
@ 1年間を通じ全会員が卓話を実施する。
その機会を作るように努力しました。
A 研修卓話の実施として研修委員長の卓話と北島市原警察署署長をお招きし、卓話を行いました。
B 横浜山手RCとの移動例会の実施については例年通りクリスマス会を実施しました。
二つ目の会員増強について
会員60名を目指し女性会員の勧誘を目標にしていましたが、結局、7月1日50名と現状維持の予定です。
改めて会員増強はすぐにできるものではないと実感しています。
会長職が終わっても、引き続き会員増強活動を行っていきたいと思います。
三つ目の奉仕について、
@ 市原市小中学生の作文コンテスト支援は地区補助金事業として実施しました。
社会を明るくする運動「作文コンテスト」を通じ社会貢献することがロータリーの重点項目である「基本的教育と識字率向上」に合致すると判断し、作文コンテストの応募対象校の拡大に協力し多くの小中学生に参加してもらい、作文を通じ自分と社会の関わりを考えてもらう機会を作ります。
小学校中学校合せて37校の参加、応募作品1605集まり拡大の効果がありました。応募者1000人に参加賞としてロータリークラブ名の入ったマーカー2本セットを贈呈しました。
作品を通じて明るい社会をつくる一役を担いました
A ロータリアン、ロータアクトで植樹
4月10日、市原市の、市民に親しまれている市原更科公園において、市原中央ロータリークラブはローターアクターと元米山奨学生と一緒に植樹を行いました。
これは、RI会長イアンライズリー氏が提唱した「ロータリアン一人が1本の植樹をして地球の環境を守ろう。」からロータリークラブとローターアクトクラブの社会奉仕事業として行ったものです。ロータリークラブの会員数50本とローターアクト会員数20本の紫陽花を植栽しました。
B 台湾西北RCとの障害者施設の支援事業の実施
私立カトリック華光智能発展中心(以下華光と称す)の心身障害者数は129名(重度障害者は79名)です。
当施設は、心身障害者の教育、治療、リハビリ、訓練等のサービスを提供しています。
施設の障害者の社会生活の向上と、社会福祉の推進と発展をするためグローバル補助金事業が6月4日に承認されました。これからプロジェクトがスタートします。グローバル補助金事業の第1連絡者が市原中央RCは私で台湾は会長のPETROとなっています。
このプロジェクトが終了するまで責任を持って進めていきたいと思っています。
C 在籍浅い会員と国際奉仕の実施
11月23日(木)〜11月26日(日)までフィリピンへ歯科医療奉仕活動に参加しました。
当クラブから、時田会長、宮寺幹事、高橋啓子会員、と私、田島の4名が参加しました。
今回はRC Downtown Manila,RC Sampaloc Manila,RC San Pablo City Southとの共同ミッションで開催されました。
日本からの参加者は18名で歯科医師が10名、ボランティアが8名でした。
ロータリアンは市原中央RC、東京世田谷RC、旭川北RC、東京中央RC、波崎RCの5クラブから参加がありました。
マニラからの参加者はロータリアン、ローターアクトが約20名で歯科医師が2名、看護師などのボランティアが約10名でした。
2018年度のフィリピン歯科医療奉仕の旅行日程の案内が来ています。
2018年11月22日〜26日(木・金・土・日・月)に実施いたします。
会長、国際奉仕委員長の方針に従い協力していきたいと思っています。
これらの活動は皆様のご協力があって成功できたものと思っています。改めまして皆様のご協力を感謝いたします。