点鐘 :宮寺会長
ソング :それでこそロータリー
司会 :田仲SAA
お客様
:市原地区保護司会 会長代理副会長 岡田広高様
 事務局会計 仲村喜代美様

会長挨拶:宮寺会長
会長挨拶:宮寺会長

こんにちは。

会長挨拶という事で準備は多少していたのですが会長卓話と同じような気持ちで来てしまって何の準備も挨拶の方はなかったのですが、気が付きましたらあっという間に今年も終わったなと感じております。

台風被害が3回も関東を襲いまた世界的にも知性的問題も朝鮮半島でも問題が発覚し貿易問題特にアメリカと中国の問題もまだまだ解決の兆しが見えない状況化でありました。
会員の皆さまの中にも又、市原市に関連している方、商業、中小企業色んな様々な方々臨海地域の方々においてもこの中国とのアメリカの貿易によっての基本的な水面下での問題が表面に出していない方々が多いようでございますが沢山の材料、仕入れ、製品、売買、輸出輸入と沢山の問題を抱えてこられた一年ではないかなと感じております。

しかし、こんな乱れた時でもロータリークラブの皆さまはとはロータリクラブは手に手を取って協力し合いこれを越えていけるのではないかと理念を持っていきたいと思います。その他、準備もそんなになかったものですから少し話を変えましてフィリピンの歯科医療奉仕。これは今年度19、20年度も予算の方を5万円程クラブの方から頂戴しております。その5万円を届けると共に11月に田島幹事と高橋けいこさん、ロータリークラブではあと私で行ってまいりました。この事については戻った時に幹事の方から様々な経過の報告があったと思いますがその中で実際にフィリピンでは歯科医療奉仕はどのような事をやっているかという事をちょっと触れてみたいと思います。

場所はフィリピンマニラからバスで2時間くらいの所に行きます。
マニラ市外はかなりの車の数それとオートバイとトゥクトゥクが邪魔をしましてなかなか辿り着けません。日本では40分もあれば着く所がやはり1時間30分から2時間くらいになってしまいます。
マニラからそれだけ離れますとお金がなくて貧しい方が沢山います。
分かりやすく言うと歯を磨きません。歯ブラシを持っていません。手で磨くかうがいをするかとにかく皆、治療に行くお金が一千もありません。そして子供の4歳から80歳くらいの方が来ますが今回は467名、1日目に200名2日目に200名ちょっとやりますが治療といっても治療ではありません。抜くだけです。抜く以外にてがありません。抜くというのが最大の武器であり治療という事になります。

その時に大体一人あたま467名の中1名あたり3本は平均で抜きます。
問診の時点で1本しか抜く方法はありませんよと高橋さんに問診をしてもらい1本抜くという問診で先生の前にずらっと並ぶのはフィリピンの先生と日本の先生で今年は12名おりましたが12名の先生の所に一人ずつ簡易的なプラスチックの椅子に座った時に先生に言います。1本抜いたらこっちの歯も抜けと。問診もなく抜かなければならないその様な状況です。歯も根っこばかり残っている歯でみんな大変な歯です。

又はまだまだ元気な歯でもついでに抜いちゃってくれという要望があったりします。
これはしぶとくて私などはヘルパーですからお医者さんの座っている椅子の所に行って懐中電灯で口の中を照らしてお医者さんが注射がうまく入るように一生懸命サポートします。そこにはうがいの水を運ぶ係り、治療後の注射器を専門に扱うサポーター。まず第一段階として血の付いた物を洗う。その次に洗った物を次のタライで消毒する。次にそれを拭く係り、次にトレイに歯を動かす器具と注射器あとその他それをトレイに入れて1セットを作る係りそのように順番に回って行きます。最後に椅子が簡易的なのでお医者さんが歯を抜く時に傾くのでひっくり返らないようにする。一番辛いのは患者を押さえるサポートこれが一番力がいって大汗をかいてしまいます。

そんな事をフィリピン歯科治療をやって帰ってくるのですが私は一度行ったら虜になってしまいましてこれは本当に実になるなと思った奉仕でしたので今後行きたいなとか興味あるなという方がいたらご年配の方でも水を運ぶ係りとか見てる係りでもいいですのでどれくらい大変な事をお医者さんがやっているのかどれくらいハードなのか。職業訪問という形をもってそういう視点で見てみるのもいいのではないかなと感じています。

RI会長の目標でもありました世界は繋ぐロータリアンで繋ぐという事で第四グループや世界の人の心と心を繋ぐような奉仕の心で繋いでいくというこの理念をRIのマロー二さんの意志に基づいた事が出来るのではないかなと感じて帰ってきました。

そのような事をお伝えいたしまして会長の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございます。

幹事報告:田島幹事
幹事報告:田島幹事

@ロータリーリーダーシップ研修会。通称RLIのご案内です。
これはパート1〜3でセットになっているのですがパート1が来年2月1日土曜日千葉市議会館。参加費は4000円。10時10分から18時10分まで行われます。
私も昨年参加しましたが大体10人くらいのグループでディスカッションを行いそれを6セットやります。1日かけて行いますので終わるころにはくたくたになりますがロータリーについて深く勉強するいい機会かと思っておりますので是非皆さんも参加していただけたらと思います。
パート2は3月15日、パート3は4月4日です。参加希望の方は事務局までご連絡ください。

A本日の例会が本年最後の例会になります。来週31日は休会とさせていただきます。
お間違えのないようにお願いします。

また年明けは1月7日が例会が始まります。その日。次期役員の方は11時ちょうどから理事会を開催いたしますのでよろしくお願いいたします。
以上です。

作文コンテストプロジェクト事業部へ協賛金授与
作文コンテストプロジェクト事業部へ協賛金授与

今日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございます。
保護司会副会長の岡田と申します。

今日は会長の時谷が所用で来れませんので私代理で参加させていただきました。
今こうして中央ロータリークラブさんから協賛という事で頂きました。

毎年頂いておりまして保護司会として非常に有難く思っていまして作文コンテストを毎年市原市内全小中学校を対象に社会を明るくする運動についてという事をテーマに作文を募っております。これが年々皆さんのご協力のお蔭で応募者が毎年増えています。

今年を例にとりますと小中41校から約1300点応募いただきました。
その中で優秀な物を県に送るのですがここ数年毎年市原市から送った物が県の方で入省しております。一番最高の時は千葉県知事賞、県のナンバーワンもうまれました。
今年も国分小のお子さんが県の5位入賞を果たしました。
これもひとえに皆さんからご協力ご支援を頂いております結果だと思ってます。

更に作文コンテストの参加賞については市原市が一番良いようです。
皆さんから支援頂いているので児童生徒に参加賞という形でお答えして協力していただいた物を贈呈市原中央ロータリークラブ様と記して応募者全員に伝えさせていただいております。いずれにしてもその結果が県の方でもかなり評価されているという事に繋がっていると思いますのでここで改めて皆さんに対してお礼申し上げたいと思います。

なおこの作品の発表方法ですが来年6月になってしまいます。
毎年半年遅れになるのですが優秀作品の紹介をかがり火と同時に合わせて皆さんにご報告させていただいております。その中に当然、特別協賛という事でロータリークラブさんから協賛頂いておりますという事を皆さんに知らせるようにしております。
それも合わせてご覧いただければと思います。

本日は誠にありがとうございました。

事務局の高橋さんに賞与を授与

宮寺会長より

いつもいつもクラブの事、そして第四グループの件でもそうですし姉妹クラブの件フレンドリークラブ山手の件全ての同好会についてもいつも几帳面に代表してつなぎ合わせてくれているという事の感謝を持ちまして賞与をあまり多いものではなくて申し訳ないようですがありがとうございます。

「上期を振り返って」 宮寺会長

「上期を振り返って」という事で少しお時間いただきます。
今日の会長挨拶は卓話という事で「上期を振り返ってのテーマ」を行います。
この6ヶ月は私にとって本当に早いスピードで過ぎていきました。やはりスタートからたくさんの行事が目白押しで有り、のんびりと楽しみながら噛みしめるなど全く程遠い月日でございました。

上期と言いましても基本的には、前年の9月10月には理事役員、委員長の組閣人事を皆さんにご意思を頂戴にあがり、12月は年次総会にて皆さんからの承認を頂き、2月、4月は次年度理事役員委員長会議、5月はpetsを受け、6月は次年度顔合わせをし、7月のスタートを迎えて参りました。


新年度スタートからは、完全に公の立場ということで自らを律し、そして皆様にご協力を頂ける様な姿勢にてクラブ、また、第4グループとの調和をとりまとめなければなりませんでした。今年度は当クラブからガバナー補佐を排出しています都合上、補佐幹事の仕事もこなす事になっており、他クラブ会長からのといあわせの対応も多く御座いますので、やりがいがあるか無いかと言われますとかなり有る様に感じております。

その様なことで実際には会長の仕事を意識、そしてスタートしてからは1年以上経過しているわけです。

今まで仕事を市原にて32年間やって参りましたが、この会長職が一番私にとって自己研鑽になっておる様に感じる次第で御座います。

さて、これから後半戦となりますが1月は新竹西北RC創立25周年記念式典があり、当クラブの新年会もあります。

2月は、地区大会、インターシティーミーティングと続き、4月は職業訪問の予定があり、6月は国際大会等々が控えております。従いましてまだまだたくさんの行事が残っておりますので会員の皆様の変わらぬご協力をたまわらなければなりません。

そして一番大事な会員増強を成し遂げなくてはなりません。今のこのままでは市原中央は絶対にしょぼんでいきます。早いうちに30、40、50代の新入会員を募らなければならないのです。今一度真剣に身辺調査をしていただき、少しでも可能性のあり、ロータリアンとしてふさわしい方々のご紹介を頂けたらと切にお願い申し上げます。

RI会長マローニー氏のビジョン声明を今一度一部を読ませていただきます。

私が主に重点を置くのは、ロータリーの心臓部であるクラブのサポートと強化です。ロータリーのリーダー達は今、ロータリーが奉仕活動を行う会員組織なのか会員を擁す奉仕団体なのか、決めかけています。

クラブこそロータリーの本体なのです。ロータリーは、今も、そして今後も、奉仕活動を行う会員組織です。クラブの形態は何通りかあるべきですが、クラブを基本と4する会員制を保持しなければいけないという方針に私は従います。

以上が抜粋した一部です。

私は、素晴らしい道しるべと捉えます。皆様もどうか次世代につながる持続可能とするクラブ運営のためにもご協力願います。

結びになりますが、今日この日まで理事役員委員長、ならびに会員、事務局、全ての方々にお支え頂けました事、深く御礼申し上げます。

年の瀬も押し迫って参りましたし、寒さも本格的になってきますのでくれぐれもご自愛いただきまして、そして素晴らしい新年が皆様に訪れます様にご祈念申し上げまして会長挨拶卓話とさせて頂きます。

ありがとうございました。

市原地区保護司会 会長代理副会長 岡田広高様事務局会計 仲村喜代美様
市原地区保護司会 会長代理副会長 岡田広高様
事務局会計 仲村喜代美様

ニコニコ報告:
<宮寺会長>
皆様のお陰様を持ちまして無事に上期を終わらせることとなりました。
ありがとうございました。

<田島幹事>
19−20年度、上半期があっという間に過ぎた感じがします。下半期も皆様のご協力を頂きながら幹事職を務めて参ります。

<谷川会員>
市原保護司会岡田副会長、仲村会計さん、市原中央ロータリークラブに来訪され作文コンクールのご紹介とご報告誠にありがとうございました。

出席報告:
在席 47名

出席 29人

出席率 63%(前々回100%)

事務局:
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546
http://www.ichiharachuo-rc.org/