市原中央ロータリークラブ週報　2021.12.07

点鍾	：田島会長
ソング	：四つのテスト
司会	：
お客様	：VONDS市原　山根様

会長挨拶

例年ですと、忘年会が開催され飲食店が大忙しの時期ですが、コロナ禍の中、残念ながら思うように開催されていない状況であります。
そのような中で、11月下旬の日経新聞記事に載っていたのですが、「コロナ禍で意識変化」飲みにケーション「不要」が6割という記事を見つけました。
お酒を飲みながら職場の仲間と親交を深める「飲みにケーション」の支持率が若い世代の間で急落しているとのようです。日本生命保険の調査で「不要」との回答が6割に達し、2017年の調査開始以来、初めて「必要」の割合を上回ったようです。新型コロナウィルス禍でお酒に頼らない親睦の在り方を模索する人が増え意識が変化したとみているようです。
反対に、必要との回答は38％で、必要な理由は「本音を聞ける・距離が縮められる」が最多で「情報収集を行える」「ストレス発散になる」の順で多かったようです。
ただ、体質的にアルコールを受付けなかったり、昼間の仕事中にコミュニケーションは十分に取れているといった考えの方もいるでしょうから、無理に参加を進めるというのも、今後できなくなっていくのかと思うと、少し寂しい気がしますが、時代の流れでいたしかたないですね。
あすは、横浜山手ロータリークラブとの合同忘年家族夜例会があります、例年と集合場所と時刻が変更となっていますので、参加される皆様はご注意ください。

VONDS市原　山根様　卓話

皆様こんにちは、VONDS市原です。
今日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございます。
本日はVONDS市原のご報告にお伺いさせていただきました。
今年も残念ながらVONDS市原は関東リーグの昇格が残留することが決定してしまいました。関東リーグへの昇格はまた来年目指して頑張って戦ってまいります。
今年もコロナの中でなかなか思うようなシーズンを迎える事はできなかったのですが活動自体はしっかりと進めさせてもっらえました。
これも日頃からご支援していただいている皆様のお陰だと思っております。
その期待に応えられるようにまた来年一生懸命に頑張ってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
今日はありがとうございました。

表彰式

ロータリー財団寄付者　榊原会員、時田会員、根本会員、大倉会員、鈴木幸平会員、武田会員

米山記念奨学会功労者　大倉会員、鈴木幸平会員、榊原会員、武田会員、谷川会員、根本会員、田島会員、大野会員、時田会員、石井会員

上期を振り返って　田島会長卓話

オミクロン株3例目（空港検疫）　イタリア滞在歴のある30代の日本人男性の初感染のニュースが飛び込んできました。1日に羽田空港に到着した方からです。群馬の工場ではデルタ株による集団感染が発生して、42人のうち29人が2回目のワクチン接種を終えて4カ月以内だったようです。まだまだ、コロナ感染については、気をつけなければいけない状況が続いています。
　
そのような中で、早いもので上半期が終えようとしています。振り返りますと、緊急事態宣言により、8月、9月の例会は中止となり、ガバナー公式訪問が延期となり、例年7月に開催される新旧会長幹事移動激励会も時期をずらしての宿泊無しの開催となり、例年通りにはいかない状況でした。
また、第3・4グループで行った合同情報研究会も会長幹事は会場にて参加し、他の方はオンラインでの参加となり、年1回に盛大に行われる予定だった地区大会も1日限りの開催となり、クラブから会長・幹事のみの会場参加で、他の方はやはりオンラインの開催になりました。
このような、オンラインも併用しながらの会議は今後も、しばらくは続くものと思われます。
上期の活動のなかで、印象に残っているのは、市原商工会議所との共催で
『ＳＤＧｓ取組で新たなビジネスチャンスを！～共感を呼ぶビジネスモデルの創造へ～』と題して、一般の方も参加できるオープン例会を開催したことです。周知期間が短かったことや、もしくは、ほかの機会でそのような講習会にすでに参加されてているのかもしれませんが、ロータリークラブ以外の会員で参加された方は、商工会議所のご担当された職員の方と商工会議所の会員の方1名でした。
参加者は少なかったですが、継続的に開催することで、市原中央ロータリークラブを地域企業にPRする良い機会になるのではないかと思いました。梶原ガバナーが公式訪問前にお見えになった役員懇談会の席上でも、第3Gの千葉西RCでは、オープン例会を継続して行っているそうです。当クラブも、今後も継続的にできればと考えております。
ロータリーの奉仕の理念にのっとった奉仕活動も、実践しなければ意味がないと考えます。下期も理事・役員の皆様の支えと、会員の皆様のご協力を頂ながら、活動してまいりたいと思います。

誕生日祝い卓話　及川会員

皆さんこんにちは。
今日は卓話という事で2、3日前から練習をしておりました。着いたら司会者に今日は盛りだくさんですので断られましてしょぼんとしておりました。
時間が余りましたので機会を与えていただき俺の人生も余り少なくなりましたのでここで12月11日が誕生日で83歳になります。
来年の事を言うと年男の84です。去年はここに立った時は病気あがりで元気がなくやっと話ができてそれからリハビリをして1年経って少し元気になりました。
武田さんの送り迎えと大倉さんの2人のお蔭で今の自分がここのロータリーに参加させていただける喜びを感じております。
そして、ロータリー歴は33年。
皆さんにお尋ねをしたいのですが皆様の人生の宝物って何でしょうか？
それぞれあると思いますけれども私はその人生の宝物に最近巡りあいました。
それは、松野官房長官。私は昔からの繋がりというか彼が参議院議員に当初当選した時に市原歯科医師会で松葉会という後援会を作りまして数年前に退会された泉水さんが会長でずっと心待ちにしておりました。
4～5年前に歯科医師会の衛生関係で文部科学大臣賞をいただいた時の担当の大臣が松野さんでした。
表彰式がたまたま東京であったので会えると思って僕も参加しました。
そうしましたら国会中で当人の松野大臣はお見えにならないで代わりの人が来てくれました。
すごく残念に思っておりましたがそれから数年後に初代会長の星さんが亡くなられてお通夜に行って少し早めに着きました。
係りの方が前の方の席に座らせてくれました。
そうしたらなんと松野さんが秘書を連れてやってきました。「あ～待つもんだな」と思いました。
後援会に入っておりますのでハガキが来るのですが今の総理の岸田さんと下で働いた2人が握手をしていたハガキがきましてすごく喜んでおりました。
そうしたら岸田さんが大臣になられたので多分入閣はするのではないかとそう思っておりましたらなんとなんと官房長官になられました。
他の人が大臣になっても何も感じないんですけれども松野さんの事はすごく自分の子供のような気がいたしまして勇気をもらいました。
顔を見るたびに自分も元気になって今の自分は奉仕を受けるつもりで何の役にもたちませんですけれどももっともっとリハビリに通って元の姿には戻れないかもしれませんが元気になって何か奉仕をするような立場になれたらなと思っております。
ちょっと話がまとまりませんでしたがわがまま言ってありがとうございました。
また来年トラの年男になりますのでもし生きていたらこの誕生日につまらない話をしたいと思っております。
今日はどうもありがとうございました。