点鍾 |
:田島会長 |
ソング |
:手に手つないで |
司会 |
: |
お客様 |
:国際ロータリー2790地区ガバナー 梶原等様 第4グループガバナー補佐 中島東一様 千葉RC 橋本様 市原中央ローターアクトクラブ 那日蘇 様 市原中央ローターアクトクラブ 西川様 市原中央ローターアクトクラブ 石橋様 市原中央ローターアクトクラブ ファムティフォン様 |
国際ロータリー第2790地区 ガバナー 梶原等様
第4グループ ガバナー補佐 中島東一様
第3グループ 千葉ロータリークラブ 橋本守世様
そして、市原中央ローターアクトクラブ
会長の那日蘇様
副会長 西川祥平様
前会長 石橋慶乃様
国際奉仕担当 ファム ティ フォン様
本日は、当クラブの例会にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
ガバナー公式訪問ですが、本来であれば8月に予定をしておりましたが、コロナ感染拡大による緊急事態宣言により延長とさせていただき、本日に至りました。本日の公式訪問に先立ち、先月、当クラブ事務局までガバナーとガバナー補佐にお越しいただきまして、役員懇談会を開催させていただきました。その節はありがとうございました。
本日の卓話を、どうぞよろしくお願いいたします。
12月の恒例行事であります、横浜山手ロータリークラブとの合同忘年夜例会ですが、昨年はコロナの関係で中止となってしまいましたが、今回は当クラブから21名で参加をいたしました。格式あるホテルニューグランドの例会場において、ビオラとピアノの演奏を聴きながら、そして、おいしい料理を頂きまして、横浜山手ロータリークラブのメンバーと交流を深めてまいりました。来年の春には、あらためて、横浜山手との恒例行事を行いたいと思っております。その際は、多くの会員の皆様の参加をお待ちしております。
・机に配布をさせていただきましたが、米山記念奨学委員会より「絆inモンゴル動画視聴のご案内」が届いております。どうぞご覧ください。
・同じく各テーブルに配布させていたきました11月13日に開催された情報研究会の動画が閲覧できるURLの情報が届きましたので皆様にもご案内させていただきます。
・地区から次年度地区青少年交換委員会委員として宮田会員の推薦と承認のお願いがきております。理事会ですでに承認済みですので会長幹事で承認署名をしますことを報告させていただきます。
以上です。
皆さんこんにちは。
ご紹介いただきました本年度ガバナーをしております梶原等と申します。
まずはこちら市原中央ロータリークラブさんにお伺いしたのが一番最後となってしまった事をお詫び申し上げますけれども何とか年内にお邪魔することができてとても嬉しく思っております。
まず冒頭に昨年度はグループ再編の件、ガバナー選出の件で大変皆様を混乱させました。特に第四グループの皆さまには非常に色んな事で心配をされたのかなと思います。
そして、色んな部署が入れ替わって本当に混乱させてしまいました。
お詫び申し上げます
その辺も含めてお話をさせていただきます。
昨年度DLPなどガバナー補佐の件などどうしてこんな事になってしまったのかなという事なんですがこの数字を見ていただくと分かりますように1997年に当地区は会員数4337名ピークでございます。今年のスタート1月1日2665名で0.6掛けの人数になっております。
クラブの数はそんなに変わっておりません。
我々がずっと過去から受け継いでいるものがあります。これはガバナー補佐の負担のへいじゅくかこれによりグループの再建をしようという訳になってきたわけです。
これは去年一昨年急に始まったことではなく10年も20年も前からこの話はずっとありました。
茂原を中心とする第七グループのガバナー補佐の方は8〜9クラブありました。
1つ無くなってしまったので今は8クラブです。
銚子とか佐原は第八、第九グループになります。ここの担当するガバナー補佐の方は担当クラブ数4クラブです。
やはりこの不公平を何とかしていかなくてはならないという事で過去の先輩方は色々検討されたようですしまた第七グループの方々とも話をされたようですがどうも折り合いが上手くいかなかったと私は聞いております。
何のためにやるか。これはもうまさしく会員数の維持、拡大そしてクラブの強化を軸に与えられた役割これのみであります。
その為にちょうどファストガバナーが就任された2002年から地区にもDLP、リーダーシップが導入されグループ内からガバナー補佐というガバナーの補佐の方々の役割と名称が変わりました。
その2年後のDLPクラブにてプランを皆様のクラブに取り入れてクラブの活性化に役立ててくださいという事でお願いをした訳でございます。
地区には地区の戦略計画というのを設けております。それは2016年から正式に地区の中に作りました。
こういったメンバーで私を中心とした前の2人のガバナーそして後ろに続くガバナーの方々がメンバーとなっております。
今まではガバナー事務所の設置の課題であると話しておりましたけれどもガバナー事務所の件もようやく解決して今は千葉の中央椿森に1ヶ所に集結しております。
このお蔭で大分組織の運営はやりやすくなりました。
もう一つはグループ再建の件。今月のガバナー月誌12月号で皆さんに配布しております。この中に再建会長のおざわさんの記事がありますので詳しくはそちらを読んでください。基本的に申し上げます。グループの再編これは2年後に実施するという話もしました。
先程、四つずつのクラブを担当している第八、第九グループここはなるべく一緒になってくださいというお願いをしております。
そして基本的には既存のグループのラインは割らないでもう少しガバナー補佐の方々の横の連携を図れるような4つくらいのチーム制を6区制を考えております。
今年度後半の中でガバナー補佐の方々を中心に各クラブの皆さまと協議をしていきたいと思っておりますしそれと同時にガバナー補佐の選出の課題というのも皆さまと話し合っていきたいなと思っております。
2002年に導入されましたDLPこれももう一度確認をさせてください。
DLPには各役職者、ガバナー補佐、選出リーダー、地区委員とありますけれどもこのガバナー補佐の役職、これが一番大事です。
ガバナー補佐というのはDLPによればガバナーいわゆる私が中島さんを私の年度のガバナー補佐に私がお願いをしました。そして、中島さんに担当してもらうクラブ、市原市内の2つのクラブそして千葉市内の4つのクラブを担当してくださいという事でこれが中島グループなんです。いわゆる第四グループ。
第四グループに市原の2つのクラブと千葉市内の4つのクラブがあってそこに中島さんがポンと座るのではなく私が自分の年度のガバナー補佐、アシスタントガバナーとしてまず中島さんをお願いしました。
中島さんに担当してもらうクラブを決めました。これが中島第四グループです。
この辺の決め方がとかあるいは役割というのが大きく違っておりますけれどもこの違いを理解していただけば少しそういう事だったのかという風にご理解いただければと思います。
ガバナー補佐にやっていただく事は非常に多岐に及んでいます。
クラブのサポート、会員増強であったりプロジェクトのサポートであったり色々な事をお願いしております
そして今年度はもう一つ先程、幹事の方から報告がありましたロータリーの地区情報研究会これを開催してください、そしまた後半にはインターシティミーティングで地区会員基盤向上セミナーとして会員の増強、クラブの基盤をこういったのをどう向上していけばいいのかというような事を皆さんで学んでください。できれば2つのグループ、クラブではなく2つ以上のグループが一緒になって交友的な集まりを持ってこれらを開催してくださいとお願いをしております。
そしてもう一つは環境保全プロジェクト。まずは環境保全プロジェクトこれは9月に開催をしてくださいということで9月10月11月にずれ込みましたけれども簡単に申しますと全国34のガバナーに声をかけ賛同をし世界の130国にも広がり100以上の国が賛同する大きなプロジェクトになりました。
10月24日世界ポリオデー、地区として成田山新勝寺に集まってポリオの根絶祈願をやりました。約100名近いメンバーが集まりました。そして、本堂で護摩を焚いてその前の広場で約1000名の方にロータリーの活動としてポリオの大切さそういったものをノベルティグッズを作ってお配りをして我々ロータリーの活動を知っていただきました。
10月の1週間でしたが総武線の各駅停車の女性専用車両の中刷り広告をはりロータリーはこんな活動をしていてポリオを根絶させましょうという中刷り広告が1週間張り出されました。
10月24日には東京有楽町でトークイベントをやりました。
50地区が中心となって私達地区も協賛をさせていただきました。
今年度の地区のスローガンですが「Love Other Spirit」愛他精神、愛他主義とよんでください。そしてサブタイトルは「繋ごう次世代へ夢ある未来に向けて」
このLove Other Spirit 愛他精神ですが昨年グループ再編で地区の皆さんを大変お騒がせをいたしました。もう少し私たちが各クラブの皆さんに対して愛情を持って接するというロータリーの基本、サービスこういった事を忘れていなければ展開ももう少し違ったのではないかとその辺や反省を含めまして今年は全ての活動において各クラブの皆さんに愛情を持って接していきたいという事からこのスローガンを立てさせていただきました。
そして、繋ごう次世代へ 夢ある未来へ向けて。
私達ロータリーもこれからの将来を未来の方に託していっていただいてまたロータリーの将来に夢を見い出してあげなければ将来を預かってくれるロータリアン。
未来のロータリアンは私たちロータリーの活動のバトンを引き継いでくれる事はしないでしょう。
それであれば私たち現役世代がしっかりビジョンを立てビジョンを見せてしっかりバトンを渡していくこういう事が大事だなということです。
ロータリーの原点をもう一度振り返りましょう。
ロータリーの基本はサービスという精神。若いメンバーは大人メンバーから職業奉仕を伝えそして若いメンバーからは大人のメンバーにフェイクアクションを理解してもらってください。
そしてもう一つ、国際協議会があります。
間もなく私の次のガバナーになる小倉さんがアメリカのフロリダオーランドという所に1週間〜10日間研修会議に行ってもらいます。
新しい時代に入っております。
私達も次の時代に進んでいかなくてはなりません。そして次の世代に夢のバトンを渡していかなくてはなりません。それが出来るのは私達ロータリーアンです。
ロータリーの本質これはサービスとリーダーシップ。本質は忘れずに形の変化には柔軟に取り組みましょう。
そして地域に頼られるロータリーでありましょう。
我々柔軟性を持って地域の為に公平さを持ってさすがロータリアンと言われるように行動をしていきたいと思います。
いずれにしても基本となるのはクラブです。
国際ロータリーそして地区の変化に柔軟に対応しクラブ自身がしっかりと自立していくことです。
そして、我々ロータリーアン一人一人がロータリーの基本とサービスこれを理解をしてしっかりと実践をしていくことが何よりも大事です。
ロータリーの新しい時代に入ってきたようです。皆さんも気持ちを新たにしてこれからも頑張っていきましょう。
ご清聴いただきましてありがとうございました。
出席報告:
本日の出席者数21名
本日の出席率51.2% 前々回出席率66.6%
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