点鍾 |
:田島会長 |
ソング |
:手にてつないで |
司会 |
:田中SAA |
お客様 |
: |
本日が、今年度の例会が最終回となりました。1年間、ありがとうございました。
改めて、本日の卓話で、「会長・幹事挨拶」とさせていただければと思います。
・先週金曜日第4グループ合同新旧会長幹事会が開催されました。
ガバナー補佐からは1年間の活動に対するご協力への感謝と昨日開催されましたグ
ループゴルフコンペ開催へのご協力に対する感謝
のお言葉が述べられました。
・次年度の会長幹事会ですが、今期の途中から会長幹事会となりましたが、次年度は
合同幹事会に戻すということが決定いたしました。
幹事の都合が悪く欠席となる場合は副幹事の出席となります。
まずは、お礼を述べさせていただきます。今年度各委員会を担当頂きました理事役員の皆様、委員長の皆様、一年間のクラブの運営にご協力を頂きまして、誠にありがとうございました。
今年度を振り返りますと、・・・
1. コロナによる影響
8月9月の例会休止やオンライン併用による例会開催や、例年事業への影響、例えば新旧会長幹事激励慰労会も宿泊無しでの開催、家族夜例会の中止、新入会員歓迎会も時期をずらしての開催、2年度連続しての若葉小学校6年生を対象とした出前授業の中止がございました。
2. 創立35周年を迎えたこと
当クラブは、1988年6月市原ローターリークラブをスポンサークラブとして創立しました。鈴木雅博パストガバナー、91-92年度浅野会長を含む創立会員25名でスタートいたしました。今年度創立35周年を迎えることになりました。これも偏に歴代の会長はじめ会員皆様方のクラブ活動に対する結束と努力の賜物と、改めて深く感謝申し上げます。創立後、先輩会員たちが成し遂げてこられた様々な奉仕活動を重ねた結果、現在の奉仕活動につながってきていることを強く感じております。
5月17日の記念例会も、当クラブの会員、家族、RAC、IAC顧問、OB等限定しての開催でしたが、皆さんと楽しい時間を過ごすことが出来ました。実行委員会メンバーとして、記念例会を企画実行いたしました北島さん、三好さん、井上さん、宮田さんに、この場をお借りして感謝申し上げます。
3. 2022-2024米山奨学生 タティトゥハンさんを迎え入れられたこと
当クラブは多くの米山奨学生を受け入れています。これは、偏に歴代のカウンセラーの皆様のご協力なしでは、受け入れは実現できないのではないか思います。
2018-2019ナリスさん、2019-2021ファム ティ フォンに引きつづき、大倉さんがカウンセラーをお引き受けいただきました。誠にありがとうございます。
4. 新しく奉仕の機会を得られたこと
それは、ベトナムへのパソコン支援事業、親子食堂への支援事業の二つございます。
創立35周年記念事業として、
@ 市原市辰巳台東の光の子幼稚園の隣、京葉中部教会において、コロナ禍でお困りの家庭にお米や食材を無償で配布し、低料金で食事の提供や、子供たちの遊び場の提供しているトイトイ食堂様の活動に賛同いたしまして、支援金を贈りました。クラブとしても、継続的な支援を行っていければと考えております。
A 前米山奨学生 ファム ティ フォンンさんの母国 ベトナム クアンナム省の小・中学校において、コロナ禍によりリモート授業が行われていますが、学校側のパソコンが古かったり、壊れたりして不足しているため、リモート授業がうまく行われていないという状況がございます。そこで、地区補助金を活用しながら日本円150万円を送金して、ノートパソコン購入22台分を現地で調達する予定を立てています。
5. 市原商工会議所との共催で、「SDGs取り組みで新たなビジネスチャンスを!〜共感を呼ぶビジネスモデルの創造へ〜」と題して三井住友海上火災保険会社 岸本英樹氏を招いて、会員以外のかたでも参加できるオープン例会を開催いたしました。
榊??原会頭とご協力いただきました職員の方々に感謝を申し上げます。
6. 山田さん、増田さんのお二人が会員になって、仲間に加わったこと
「ロータリーを楽しもう」とういうテーマを1年前に掲げましたが、当時の自分に会長職のプレッシャーをはねのける意味合いで自分に言い聞かせるつもりで掲げました。
正直のところ、楽しむ余裕はあまり無かったですが、いま、会長職を終える時期に振り替えると、ほっとした気持ちがあるせいでしょうか、後から楽しく思えるようになりました。
ロータリアンとしては、まだ経験の浅いこの私を会長として、見守っていただいた会員の皆様に感謝を申し上げて、挨拶とさせていただきます。
1年間どうもありがとうございました。
皆様こんにちは
この一年をなんとか無事に乗り越えられましたのも、ひとえに会員の皆様の良きご指導とご協力の賜物であるとまずは心から感謝申し上げます。
感謝の気持ちが大きくなるのは当然です。なぜならちょうど一年前の私は少し憂鬱な日々を過ごしていました。
歴史と伝統のある市原中央ロータリークラブの幹事という役職が自分にはとても重責であると感じていたからです。
しかし、時間は待ってくれません。心を決めて田島会長と皆様のお役に立つために本日までなんとか幹事の職を務めてまいりました。
諸先輩方にとっては、知識も経験も足りない私が幹事を務めたことで物足りなさや不安を感じることも多々おありだったかとは存じますが、本日は私なりに一年を振り返って感じたことをお話させていただきます。
ちょっと話は変わりますが、ここにいる方はほとんどの方がスマートフォンをお持ちだと思います。
そしてそのスマートフォンの中には皆様の生活・仕事・趣味をより豊かにするためにアプリが入っていると思います。
私自身も複数のアプリを入れていますが、LINE等のSNSアプリや地図・天気等、今ではないと不便さまで感じることと思います。
私は車でどこかに出かけるとき、カーナビはもう使っておりません。スマートフォンのアプリの方が渋滞予測や回避に優れており、スムーズにゴールに導いてくれます。
英語なら何とか会話できても、その他の国と出会ったときには翻訳アプリが活躍してくれます。数年前には不可能だったことが可能になり、さらなる進化も続けています。
幼稚園業界に特化したアプリ開発に私自身も協力したことがありますが、有料のものから無料のものまで日々いくつものアプリが開発され世の中に出されています。
しかし、ご存じの方もいるかと思いますが世の中に出るアプリのほとんどが完全な状態というわけではありません。それぞれのアプリのコメント欄を見ると、不具合が出たことや今後このような機能を追加してほしいというユーザーからの要望が記載されています。そこで使う人の環境や状況に応じてアプリ開発者は定期的に見直しが行い機能のアップロードをしています。アプリは日々成長しており、必要とされ続けたものだけが生き残っているのです。
幹事という職を始める時に感じたのは、経験と知識の足りない私にこの職が務まるのか、そしてその結果皆様にご迷惑をお掛けするのではないかという不安でした。おそらく次年度幹事になられる田中さんも大きな不安を感じていることと思います。
しかし、アプリがそうであるように幹事という仕事も毎週の例会、会議、グループや地区の行事に参加してその経験や体験をアップデートしていくことで何となく務まらせていただくことができました。
市原中央ロータリークラブは今期35周年を迎えました。皆様とともにこの記念行事に参加できたことは大きな喜びではありますが、私たちは次の時代に目を向けていかなくてはなりません。
会員の減少に伴い、今まで当たり前にできていたことが当たり前ではなくなってきます。
このままの状態が続けば特定の会員に大きな負担がかかり、奉仕どころではなくなってしまいます。
幹事を経験させていただいたことで、今までは見えなかったクラブの現状や課題も見えてきました。
今期は新型コロナウイルスの影響が未だ残り、年度の途中では緊急事態宣言は出なかったもののまん延等重点措置の適用があり例会もオンライン併用で開催したり、行事の中止や延期もありました。
引き続き厳しい状況は続くと予想されますが、今期の経験を無駄にせず、さらにロータリアンとして自らをアップデートしてこのクラブに必要とされる人材になれるように努力を続けて参りたいと思います。
引き続き、良きご指導とそして良き交わりを心からお願いしわたくしの一年を振り返った感想とさせていただきます。
1年間どうもありがとうございました。
出席報告:
本日の出席者数23名
本日の出席率60.52% 前々回出席率66.66%
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546