点鍾 :井上会長
ソング :四つのテスト
司会 :時田SAA
お客様
:RID2640河内長野高野街道RC 岡本弥生様
 2022−2024米山奨学生 タティトゥハン様

社会奉仕委員長 大野会員
社会奉仕委員長 大野会員

今年度社会奉仕委員長を務めさせていただいております大野剛生です。よろしくお願い致します。
私の方は3年前ちょうどコロナが始まった年の6月に入会になっておりまして1年間はほぼ活動らしい活動はなく実質1年ちょっとの活動の中での卓話になりますので至らない点が沢山あると思いますが私なりに限られた時間で勉強して参りましたので皆さまにはもう当たり前の話かもしれませんがちょっと聞いていただければと思います。
社会奉仕というところで調べてきまして奉仕の第三部門である社会奉仕は地域の人々の生活の質を高めるために時には協力しながら会員が行なう様々な取り組みからなるものと定義されているということであります。社会奉仕に関する方針として1923年の声明決議23−34と1992年の声明決議92ー286がございました。両者の大きな違いは前者がロータリーの奉仕活動全般に対する指針であるのに対して後者が1992年の声明は社会奉仕の実践のみに限定された指針でございます。
最初の決議23−34はその後いくつかの項目について部分的に改正がなされてまして今皆さまのお手元にある資料はその改訂された内容を反映した声明文になっております。ロータリーの奉仕の概念を理論と実践に分けると理論はロータリー思想であると共にロータリー哲学でありロータリークラブという組織を介して学ぶ奉仕の心の形成であり結果として親睦に繋がっていくものという風に言われております。奉仕の実践とは資料の社会奉仕に関する1923年の声明に記されているように原則としてロータリアン個人が奉仕するその心をそれぞれの家庭、職場、地域社会や国際社会へ移すことであるという風に言われております。理論と実践は車の両輪のごとくバランスをとって行う事が最良という事でございます。
社会奉仕に関する1923年の声明について考えてみますと第一条はロータリーは職業人の理想を実現に近づけようとする実践理論に基づく人生哲学について述べられています。第二条はロータリークラブとはロータリーが提唱する保守哲学を受け入れそれを実行する職業人の集合体であること。第三条はRIは奉仕の理想の啓発復旧、組織の拡大、クラブ運営の顕著と管理の為に存在することが定められております。第四条ではロータリークラブが実践する社会奉仕の実際活動に対する条件として5つ記載されています。@地域社会が本当に必要としているプロジェクトであること。Aクラブ全員の協力が得られるプロジェクトであること。B毎年異なった新しいプロジェクトであること。C年度内に完結するプロジェクトであること。D教育的効果を狙って継続的に行われるプログラムとは異なったプロジェクトであること。という事が述べられております。
第五条では地域社会のニーズに従った社会奉仕活動はロータリーのこうりょうや景観細則に違反しない限りクラブの自主的な選択に任されているという事が述べられています。
第六条はロータリークラブの目的は社会奉仕活動を実践を行う事より社会奉仕活動の必要性を会員に自覚させ更に地域社会の人々を取り込んで実践させることを主体に置かれていることが述べられていました。また、1992年社会奉仕に関する新声明として決議92−286が採択されております。これは現行の決議23−34と共に使用され個人奉仕と共にクラブに色々な方法で社会奉仕に参加するよう推奨するものです。国際ロータリーの義務として社会奉仕に関する情報、有益なプログラムやプロジェクトを提案する事を認めています。詳しくはお手元に2つの声明文を配布しておりますのでご覧頂ければと思います。
私自身、個人の奉仕として社会奉仕に該当する事をどういう事をしているのかなという風に振り返ってみまして現在、昨年度私の子供が小学校におりますので国分寺台小学校のPTA副会長を昨年やらさせていただいておりまして今年からPTAの会長を務めさせていただいております。コロナ禍の中で地域の町中で色んな祭りが中止になる中で今年度もほとんど全て国分寺台周りのイベントは中止になってしまっているんですが何とかちょっとやりたいなと思いまして先週、西小フェスタと言いまして小学校で大きなバザーとか含めたお祭りをやっていたんですがそれを何とか先週開催することができました。他の小学校ではやれていなくてうちだけが地域でやったようなんですがとは言え例年のやり方は出来ないので全く1から集まってどういう事が可能なのかという所で実行してきたんですがこれは保護者の方々のPTAの方々が西小フェスを成功させるために一つの目的に向ってまとめて推進していく一つの目標を目指していくという事と私自身の職業として会社の中で従業員のメンバーのみんなを同じ方向に向かって進めていくというのは全く同じだなというところでライフバランスにも通じるものなんだなと実体験することが出来ました。また、ちょっと別の機会で県内のとある有数の社会福祉法人の理事の方と色々と話をする機会がございまして地域の社会福祉法人の障害福祉の方と話をしていると障害の方が医療の発展に伴って非常に増えている中でやはり社会と社会福祉の障害の方がどう暮らしていくかというのを考えたときに小学校の頃小さい子供の頃から障害福祉というものに対して親近感を持って馴染んでいく事が必要だという話がありましてPTAの小学校の子供たちに対してフェアの時に障害福祉の方々にも特別に出店していただいて子供たちと触れ合う機会を設ける事ができました。パンを販売したんですが即売いたしまして今度1月に授業参観があるんですが授業参観の時にもパンの販売とパネル展示をして障害福祉というものがもっと身近に感じられるようなそういった取り組みというのも今までやってなかったのですが取り入れていくような活動を今私の方でやっております。
あともうひとつが私、明治の出身なんですが明大の交友会というのがございまして今市原地域支部の支部長を務めさせていただいているんですが今年度中止になってしまったんですが3年に1回くらい明大で上の方はご存知かもしれないですがマンドリンクラブといのが明治では有名でしてマンドリンクラブのチャリティーコンサートというのを企画しておりまして来年コロナとかの影響があるか分からないですが市原市民会館でマンドリンチャリティーコンサートを開催したいなというところで準備を進めているような活動をしております。
ちょっとまとまりがないんですが以上で私の卓話を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございます。

岡本様
岡本様
タティトウハンさん
タティトウハンさん
 

ニコニコ報告:
RID2640河内長野高野街道RC 岡本弥生様 
素敵なご縁を頂き本日メーキャップに伺いました。ありがとうございます。

時田清次会員
岡本様ようこそ市原中央RCに来てくださいました。今後とも交流をお願いいたします。

田島修会員 
河内長野高野街道ロータリークラブ岡本弥生様、本日は当クラブの例会にお越し頂きまして誠にありがとうございます。

出席報告:
本日の出席者数22名
本日の出席率73.33% 前々回出席率75.00%

事務局:
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546
http://www.ichiharachuo-rc.org/