皆さまこんにちは。本日、井上会長にお招きいただきこのような機会をいただき誠にありがとうございます。
私、有限会社山倉自動車整備工場の御園生幸雄と申します。会社は市原市役所の近くにある自動車整備工場で昭和44年10月4日に開業している自動車屋です。今年で53年目を迎える会社なんですけれど私、生まれたのは千葉県千葉市です。生まれて間もなくこの市原市に移り住んで私の父と母と弟の3人で開業した会社です。当時の山倉自動車の周りは市役所しかなくて幼心の記憶しかないんですけれども周りは見渡す限り田んぼと雑草が生い茂るそういった所でした。小さい頃は会社の裏側に田んぼと川が流れていたのでザリガニと釣ったりとか夏になればカブトムシを取りに行ったり小さな頃はすごくその辺を駆け回っていたそんな記憶がある所です。
今回、実はご縁をいただいたのはそちらに座っている宮田さんとのご縁なんです。私は福増幼稚園の卒園生で私は男3人兄弟の長男で私自身が福増幼稚園でお世話になりまして私の兄弟3人は全て福増幼稚園さんでお世話になりまして私も子供が4人おりまして4人とも福増幼稚園さんにお世話になり私の弟にもそれぞれ2人づつ子供がおりそれぞれ福増幼稚園さんでお世話になったとそういう繋がりで今日この日を迎えたわけですが私もすでに5人の孫がおりましてこの春にはもう1人生まれます。今年で55歳になりますが地元にずっと根づいて商売したり友達との親交を広げたり色んな活動をしていく中で今日宮田さんにお題をいただいたのがどんなお題だったかというと倫理法人会に所属しているおりましてその倫理法人会と職業の繋がりについてお話してくださいという事だったので見ての通り山倉自動車というくらいですから自動車の整備屋さんです。私は常に自動車の乗り物に生活の一部として常に自動車とかオートバイがありました。小さい頃は野原を駆け回るわんぱく少年でありながら物心ついたころには野球が終わった後は乗り物に興味を抱きまして色んな乗り物で色んな活動をさせていただきました。
私が50歳を間近に控えた頃に実は倫理法人会との出会いがありました。実は49歳の時までに私は4人の子宝に恵まれて49歳の時には既に孫が数人おりましてはたから見たらすごく幸せそうな家庭だなと思われていたのかもしれませんですけれども実はそんなことはなくて家庭の中というよりも夫婦の仲が非常に危うい状態でちょっとこのままではいけないなという時に引き合わせたかのように倫理法人会との縁があったんです。そもそも倫理法人会との出会いはさかのぼる事2011年東日本大震災があったときに東京渋谷のとある経営者の方からお誘いがあったのがその倫理法人会の最初のきっかけでした。たあだ当時はこのように誘われたんです。あのね御園生さん朝の6時から元気な社長さんが100人集まるから名刺100枚持っていらっしゃいと誘われたんです。渋谷に6時30分というと五井の始発の電車に乗らないと間に合わないんです。ですから3つ先の蘇我駅に車を止めてそこから行っていました。ただ当時私は仕事を一生懸命やっていて人脈を広げたいという思いで行っていたので朝早くから社長さんが100人も集まっている会だったら人脈が広がるんじゃないかと勇んで行きました。でも動機が不純ですから長続きしなかったんです。3ヶ月くらいしたら11月から行き始めたので寒さで続かなかったんです。1年くらい在籍はしていたんですが程なくその倫理法人会を辞めてしまいました。43歳の頃から7年くらいの間に私の身の回りで様々な出来事が起こりました。それこそあらゆる災難が降りかかってきました。小さな事から大きな事まで。どうしてこんな事が起こるのかなとずっと悶々としていたんですけれども49歳の時に今度は地元の五井に住んでいる13歳年下のある青年に声をかけられました。この中でもご存知の方がいらっしゃるかもしれませんが千葉南法人会の青年部に私も活動をしていました。私は地元にずっとおりましたが経営者のこういった団体に中々縁がなくてたまたま山倉自動車整備工場が南法人会の会員でもあったのでそこの青年部の方からちょっと行ってみないかと声をかけてもらってそれがこういった経営者の方々が集まる団体との始まりでした。そこの場で若者に初めましてと名刺の交換をしましてその後に明日こんな集まりがあるんですけれども如何ですか？と渡されたのが倫理法人会のいわゆるナイトセミナーという場だったんです。そのナイトセミナーに行って非常に良かったですしそれは木曜日の夕方でした。その翌朝、倫理法人会のモーニングセミナーがあるのでもし良かったら来てみませんか？という事で朝は6時から予定があるわけでもなく断るわる事もなかったので参加してきました。これが正にこの場だったんです。市原倫理法人会は毎週金曜日朝6時から経営者が集まるモーニングセミナーを開催しております。そこに5年前に参加して倫理法人会というのは知っていたので50歳手前にしてこのままではいけないなという気持ちでいたので今度ばかりはちゃんと勉強しようと思ったんです。それが倫理法人会との出会いでした。
先程、こういった団体とは縁がなかったと話させてもらいましたが実はロータリークラブさんとの関わりは全くなかったわけではないんですけれども色んな先輩達から声はかかりました。声はかかったんですけれども宮田さんのようにより具体的に来てみませんか？とか卓話をしてくれませんか？とか踏み込んでお誘いをいただけたのでこさせていただきました。倫理法人会もロータリークラブと似ているところがありまして倫理法人会というのは実践というのが肝にあります。ロータリーさんとほぼほぼ同じだと思いますが倫理法人会というのは日本創生というのを掲げております。それはあくまでも母体であります倫理法人会の目的でありますが私達たんかいの目的は地域創生です。私達が住んで事業をさせていただいている暮らさせていただいているこの市原市の為に何かできることがあるのではないかと日々実践をしているそんな活動をさせていただいております。繋がりという意味ではそんな表んなところから繋がらさせていただいてこれから55歳になりますけれども倫理の活動を日々実践する事によってものすごく変わってきました。自分でも分かるんですけれどもやっぱり変わったねって言われるのがやはり他人からの評価なんだなと思います。昔はよくとっつきにくいとかいつのイライラしているとかよく言われました。日々実践していくことで自分でもすごく明るくなったなと思いますし周りの方達もそういった評価をしてくれています。そういう意味では宮田さんとの縁もある意味必然だったのかなと思っております。私の孫5人は残念ながら福増幼稚園さんにはお世話になっていないのですが宮田さんとはひょんな所からひょっとしたらと思って間違ったらどうしようと恐る恐る声をかけたらビンゴでした。縁と言う意味では倫理法人会では親祖先を非常に大切にするという事で実践しております。縁と言うのを大切にして地域創生、日本創生に繋がっていくのかなというのを日々感じながら私は事業活動そして奉仕活動をさせていただいております。私もこれから何ができるか分からない所でもありますけれどもとにかくロータリーさんの目的でもあります知り合いを広める事によってこれが非常に重要になってくると思います。仲間作り。やはり良いことを自分一人が声高に叫んでいてもそれを広げる仲間がいないとその日本創生には結び付きません。当然のことなが地域創生なんて叶う訳がありません。なので仲間を作るということがどの団体においても必要な事なんじゃないかなと思います。また何処かでお目にかかれる機会があるかもしれませんけれどもまた今後共よろしくお願いいたします。

＜時田会員＞
御園生幸雄様今日は卓話ありがとうございました。ロータリークラブにも御支援お願い致します。

＜宮田会員＞
御園生さん、卓話ありがとうございました。久佐野さん、南雲先生本日はようこそお越しくださいました。

本日の出席者数20名
本日の出席率57.14％　前回出席率65.71％

〒290-0081　千葉県市原市五井中央西1-22-25　市原商工会議所2階

TEL 0436(37)2524　FAX 0436(37)2546