市原中央ロータリークラブ週報　2023.12.26

皆様のご協力によりこうして無事に上期を終えようとしております。
心からお礼申し上げますと共に、上期の活動を振り返りながら来月から迎える下期にさらにクラブ一丸となりエンジンを加速していけるように良い準備をしていきたいと思っております。

　　さて私は自分の年度を迎えるにあたり活動計画書にも記載させていただきましたが「一人はみんなのために、みんなは一つも目標のために」というテーマを設けさせていただきました。このテーマはクラブの皆様に対してという気持ちももちろんありますが、まず私自身がこのテーマに沿って一年を過ごすことでクラブのために役に立ちたいと考えました。

　皆さんもご存じの通り、私たちのクラブのバッジは歯車をモチーフとしています。何か一つの製品を構成する材料の中には大小さまざまな部品があり、その中には歯車を使う製品もあるでしょう。歯車は回転することにより、他の歯車やその他の部品に動きを伝えます。小さな歯車であってもそれ自体が欠けてしまうと製品全体に影響が出ます。
　私たちも、数十名在籍しているクラブに所属していると自分の存在を過小評価することがあります。自分が他者へ与える影響もあまり大きくないと考えてしまう事があります。しかし、小さな歯車でさえ製品を動かすために書くことが出来ないのと同じように、クラブ内での小さな事象であってもそれは大きな力となって影響を与えうるかもしれないことを忘れてはいけません。それが良い影響であればいいのですが、悪いこととしてクラブに大きな影響を与えることがないように気をつけましょう。

　それではここからは7月からの活動報告をしてまいりたいと存じます。
　7月は第2週にクラブ協議会を開催しました。この協議会では五大奉仕委員長より今年度の事業計画の発表を行なっていただきました。来月から下期が始まる訳ですが五大奉仕委員長の皆様におかれましては、今一度事業計画に対してのPDCAを行なっていただきたいと思います。クラブにとってとても大事な委員会ですので、この先も歩みを止めずにクラブをリードする運営をお願い致します。
　8月には家族例会が久しぶりに行われました。真夏の横浜で楽しいひと時を過ごさせていただきました。今後も会員相互だけでなく家族の皆様との親睦や交流も深めていきましょう。
　9月には外部卓話を大橋登さんに依頼しました。ロータリーメンバー以外の卓話は今後も積極的に行い、新たな出会いの場や機会を広げて参りたいと思います。
10月は市原RCと共同でポリオデーのイベントを開催しました。まだ暑さ厳しい中でしたが、多くの仲間と共にイベントにてロータリーの公共イメージ向上にもつながる活動ができたことはとても有意義でした。10月には地区のビッグイベントでもある地区大会が開催されました。DKリー氏をRI会長代理としてお招きした行事は内容も濃く大きな学びの機会となりました。
　11月、第4グループ情報研修会、RACとの植栽管理及び清掃活動、市原RCとの合同例会、ガバナー公式訪問など内容盛りだくさんの1ヶ月でした。コロナ明けでさまざまなイベントが通常の形で動き出し、多くの出会いや交流の場が増えたことを実感した1ヶ月でした。クラブ内だけにいては気づかないことに気づき、そして感じることができましたので、その経験や気づきは他者への奉仕、そしてクラブ内への奉仕に繋げて参りたいと思っております。
　12月、年次総会でスタートしまだ下半期が残っていますが次年度の準備もスタートしたことを実感しております。先週は横浜山手との合同クリスマス会も無事に終了しました。年明けには横浜山手さんから私たちの例会に訪問したいとお話がありましたので、またお会いできることを楽しみにしております。

あっという間の6ヶ月でしたが、上期の反省を含めて、次の下半期にさらなる飛躍を目指して取り組んでまいりたいと思っております。それには、私個人の力ではなく、会員すべての皆様のお力添えが必要です。
引き続きのご理解ご協力をお願いし、そしてともにロータリー生活を楽しいものにしてまいりましょう。ご清聴ありがとうございます。

点鍾	：宮田会長
ソング	：それでこそロータリー
司会	：宮寺SAA
お客様	：㈱VONDS市原　山根信泉様　青少年交換派遣候補生　高澤夏輝様　（お母様）高澤ちはる様